お風呂の追いだき配管から、黒い汚れとにおいが気になる。
市民権を得た オキシ漬け
テレビの力はすごいですね。
家事えもんさんが、オキシクリーンを使った
風呂釜洗浄をお伝えいただくので
すっかりと市民権を得てきました。
ただオキシクリーンは2種類あります。
コストコで売っているアメリカ産
日本語表記の中国産です。
実は、コストコのオキシクリーンは成分が違う
オキシクリーンの主成分は
過炭酸ナトリウム何ですが
アメリカ産のオキシクリーンは
界面活性剤(エトキシレートアルコール)
が入っています。
青い粒つぶがヤツです。
界面活性剤が入っていると、どうなのか?
疑問 洗浄成分がいっぱい入っている方がよく落ちる?
この成分は、ペット、赤ちゃんにも安心なの?
環境に優しいのか?
まず界面活性剤とは何?
一番思い浮かべやすいのは、石鹸です。
水と油は混ざり合いませんが
界面活性剤を付けると
混ざり合って、洗浄できます。
オキシクリーンは発泡剤です。
泡に汚れをくっつけて外に出していきます。
でも界面活性剤が入っていると
泡についた汚れがつるんと
滑ってしまいます。
実は、界面活性剤が入っている方が
汚れの吸着率を下げてしまうのです。
では次回のコラムで
ペットにも安心?
環境に優しいの?
をお伝えいたします。