絶対音感?相対音感?
子供の頃から一貫した趣味
子供の頃から一貫して続けている趣味が鉄道模型です。
プラレールは多くの方々が経験あるだろうと思います。
あるいは現在、子供さん、お孫さんが盛んに遊んでおられる、そんなこともあろうかと思います。
運命の分かれ目はプラレールで卒業するか否か?です。
逆風が吹きやすい
父親が鉄道模型をやっていた関係で、私はプラレールで卒業しませんでした。
ただ、プラレールはいわゆる玩具であり、ママ族など女性受けも良いのですが、『鉄道模型』となると、急に逆風が吹き始めます。
最近は鉄道大好き女性タレントも出現しておりますが、そもそも『鉄道が趣味』というだけでも女性受けが悪いのに、模型となると、尚更です。
その要因の一つに鉄道模型=高価というイメージも強く、家計にとってもあまり良くない存在です。
中古品大好き
そこで、いつしか鉄道模型も中古品が出回るようになりました。
中にも専門店もありますし、いわゆるリサイクルショップでも掘り出し物が見つかることも多く、それを見つける楽しみもあったりします。
特に関西人は物品を如何に、たとい1円でも安く入手したかをアピールすることが大好きですので、状態の良い中古品を格安で入手できた時の喜びは格別です。
一方、首都圏では中古品を扱っている店に行くとかなりの確率で新品同様品に遭遇します。聞くところによると、あの地域では今でも百貨店あるいは専門店で『定価で買いたい!』という人が少なからずいるそうです。そういった方々が(定価で入手した)鉄道模型を一頻り眺めれば、ほとんど走らせもせずに、さっさと中古品として手放して、また新しい物を購入するそうです。もっとも、家で走らせるスペースも保管するスペースも首都圏では捻出できないといった住宅事情もあるみたいですが…
捨てる神あれば拾う神あり、首都圏には大変有難い神様がおられ、上京した際に掘り出し物を探すことも一つの楽しみとなっております。
レンタルレイアウト
そこで、いつごろからか、レンタルレイアウトと呼ばれる線路を貸してくれる業者さんも出現しました。
日頃は畳の上にレールを敷設して遊んでいるのですが、一日の終わりには片付けて布団を敷かなければなりません。
それをしなくて良いことと、複雑な線路形態を準備しているレンタルレイアウトもあるので、いろいろ楽しめます。
車両は持ち込みが基本ですが、レンタル車両を準備しているところもあります。
利用料金も1時間あたり数百円程度のところが多く、『子供連れでゲームセンターへ行くよりコスパが良い』と言っている人もいます。
そして、最近、実家の近くリサイクルショップでレンタルレイアウトを数か月かけて作っていました。ようやく利用できるようになって、2カ月程になったのですが、思わぬ事態となりました。
それについては、また改めて申し上げようと思います。