暖かい家・・・気密性能測定
2020年に、住宅制度の変更が義務化され、この制度に対応しなければ住宅建築が出来なくなります。
この制度が、認定低炭素住宅制度です。
基準は、外部断熱性能に加え、設備性能を含め総合的に評価するものです。
2016年-延床面積 2,000㎡以上 義務化
2018年-延床面積 300㎡以上 義務化
2020年-延床面積 300㎡未満 義務化 ⇒ 住宅全て対象となります。
<認定基準>
1・現行省エネ法基準に比べ、一次エネルギ消費量が、▲10%
+
2・下記の内、2項目以上満たすことが必要になります。
ア・節水機器の設置 ⇒ 節水トイレ、節水水栓
イ・雨、井水の利用 ⇒ 雨水、井水等の利用設備設置
ウ・HEMSの利用 *1
エ・畜電池設置(再生可能エネルギー)
オ・ヒートアイランド対策
カ・劣化対策
キ・木造住宅
ク・高炉セメント等の仕様
一般木造住宅では、▲10%エネルギー消費量+節水機器もしくはHEMN利用が必要になります。
大岡産業㈱としても、床下エアコンを利用した認定低炭素住宅を含め、
現在認定基準に合致する住宅仕様を検討しています。
*1・HEMS- ホームエネルギーメネジメントシステム