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村上淳プロのご紹介
北海道の魅力が詰まったスイーツで思いを届け、日常に花を添えたい(3/3)
目指すのは、ハレの日にも普通の日にも訪れたくなるパティスリー
昨今の食品の価格高騰で、飲食・サービス業界は苦戦を強いられています。村上さんは「今は値上げも“仕方ない”と思ってもらえる風潮ですが、甘んじてはいけない」と己を奮い立たせます。
レシピを見直し、工程の機械化や半調理品の活用などあらゆる方法を検討。何度も試作を重ね、現状価格のままでは味を保てないと判断された商品のみ、改定もやむを得ないと考え、「スイーツはお客さまにとって身近な喜びであるべきで、日本人とパティスリーの距離感を変えたい」と語ります。
「フランスの街中では一つの通りにパティスリーが2~3軒点在し、チョコレートを1粒だけ買っていく人も多いんです。用がなくても立ち寄れるコンビニくらい気軽な場所であるのに対し、日本ではバースデーケーキや贈答品など特別な用途があって足を運ぶというイメージが強いでしょう」
生活を豊かにする要素として、パティスリーが日常に深く浸透しているフランスに感銘を受けた村上さん。ハレの日もありふれた日も、顧客の求める「おいしい」が見つかる場所であり続けるため、品質はもちろん、豊富な商品展開や良心的な価格設定など、多方面で努力していきたいと熱を込めます。
「今後、力を入れたいのはコラボ商品の開発です。企業が日頃から抱いているお客さまへの思いをくみ取り、受け取る人も贈る人も笑顔になれる一品を提供したい。それがICHIEの味をより多くのお客さまに届けることにもなりますから、精いっぱいやらせていただきます」
(取材年月:2023年4月)
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