日本でスタグフレーションが起こる?コロナで拡大する格差
■ 長年コツコツ資産形成を続けてきた経営者ほど、実は“使うのが怖い”

日本には昔から「貯めることは美徳」という価値観があります。
特に、自らの力で事業を支え、NISAやiDeCo、投信・預金と着実に積み上げてきた経営者ほど、
「減るのが怖い」
「今こんなに使っていいのか?」
「もったいない」
と感じやすくなります。
これは心理学的にも“普通の反応”です。
人間の脳は「増える喜び」より「減る不安」を強く感じる「損失回避」の性質があるからです。
しかし、経営者にとってお金を寝かせておくことは、ビジネスと同じく「機会損失」でもあります。
■ 実は「大金を持ったまま亡くなる人」が日本ではとても多い
金融庁のレポートを見ても、日本の高齢者は遺産として残しすぎているという特徴があります。
貯めることに慣れすぎて、使い方を知らない
老後不安が強く、“減らす=危険”と思ってしまう
長生きリスクばかり考え、現在の幸福を後回しにする
せっかく作った資産を、将来の不安のためだけに封印した結果、
平均死亡時の金融資産額は約1500万円。
中には数千万円を残したまま亡くなるケースも多いのです。
日本は今、「使えない老後」を迎える人が多すぎる国になっています。
■ 本当に大切なのは「貯める力」ではなく「使う勇気」
私自身、かつては節約して投資に回し、資産を増やすことこそが正義だと信じていました。
しかし最近、考え方が大きく変わりました。
積み上げた資産は、将来の不安を消すためだけでなく、「人生の自由度を高める」
ためにあるはずです。
特に経営者にとって、若いうちの投資で得られる「思い出」は、その後の人生で何度も振り返って楽しめる「思い出の配当」を生み出します。
80歳で100万円使うよりも、今使う100万円の方が、人生全体の満足度(配当期間)は圧倒的に長くなるのです。
■ 40〜60代は「使う練習」を始める絶好の時期
私自身も今、「積立一辺倒」から「使うステージ」へと少しずつシフトしています。
「いつか」ではなく「今」行く家族旅行
生活をより便利に、快適に、豊かにしてくれるものへの投資
これらは単なる浪費ではありません。
人生の質を上げるための積極的な「資産の組み換え」です。
幸せなお金持ちは、お金の使い方が非常に上手です。
私はFPとして、単に数字を増やすだけでなく、価値あるお金の使い方をアドバイスできる「出口戦略のプロ」でありたいと考えています。
■ 「死ぬ瞬間に一番お金持ち」は幸せではない

資産形成は100メートル走ではなく、一生続くマラソンです。
大切なのは、健康なうちに、家族と過ごせる時間の中で、お金を「最高の経験」に変えていくこと。
「自分の適正な役員報酬とNISAのバランスが知りたい」
「r > g を加速させつつ、今の幸福度も最大化したい」
そう感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
銀行残高を最大化することではなく、人生の満足度を最大化すること。
御社の決算書と社長のライフプランの両輪を見据えた「最強の出口戦略」を一緒に作り上げましょう



