【受付開始】事業復活支援金の申請方法、必要書類は?7つのポイント
あたたもクレジットカード(クレカ)を1枚は持っているはずです。
ではそのクレカ、活用できていますか?
「楽天ポイントを貯めて買い物に使ってるよ」
という方はひとまず合格です。
中にはポイント期限がきて失効したり、ポイントの価値が減ってしまう使い方をしている人も多いです。
それはあまりにももったいないことです。
そこで今回のテーマは
『たかがクレカ、されどクレカ、小さな投資で大きなリターンを得る方法』
です。
このコラムは
- 旅行が大好き
- 貯まったポイントの活用で損したくない
- 旅行に向いているクレカを知りたい
- マイル活用ってどういう意味か知りたい
こんな方に向いてます。
これを読めば
『クレカ活用でもっと豊かで自由な生活をする方法』
がわかります。
結論を一言でいうと
『クレカ活用すれば今より充実した生活を楽しもう』
です。
ポイントの価値、軽視していませんか?
旅行は好きですか?
私は旅行が好きです。
新しい発見と経験ができて思い出になるらです。
「死ぬときに後悔しないために、行きたいところに行ってみる」
と考えている部分もあります。
私、先日アメリカのカリフォルニア州にあるサンディエゴに家族旅行してきました。
昨年の9月は1ヶ月間、世界一周一人旅をしました。
これらの旅行の飛行機はすべてビジネスクラスを利用しました。
別に自慢話をしたいわけではなくて、ポイントを活用すれば飛行機代やホテル代をかけずに旅行できますよ、という例です。
お客さんに
「また海外旅行したの?お金がある人はいいねぇ」
と言われたので
「ないことはないですけど、ほとんどお金使ってませんよ」
と答えました。
お客さんはちょっと「?」な反応でしたけど、そこで詳しい話はしませんでした。
日常生活での支払いをクレカにして、貯まったポイントを活用する。
それだけの話しではあるのですが、多くの人がポイントの価値を軽視してしまっています。
その現実をあらわすデータがあります。
日本で1年間のうちに失効するクレジットカードのポイント累計額ってどのくらいだと思いますか?
なんと約1,400億円分にもなります。
1ポイント=1円の価値があるにも関わらず、感覚的に現金のほうが大切と思ってしまうところがあります。
1000ポイントくらい失効しても
「まぁ仕方ないか」
と思っても、1,000円をなくすと
「あぁもったいない」
と感じる人が多いわけです。
ポイントの価値は1ポイント=1円とは限らない
クレジットカードで支払いをして貯まるポイントの多くは1ポイント=1円の価値で使うことができます。
楽天ポイントが100ポイント貯れば100円分の買い物ができるのは皆さん理解していて実際にそうしていると思います。
しかし中には1ポイント=1円以下になってしまう使い方もあります。
それはポイントを商品券や商品に買える場合などです。
1万円の商品券と12,000ポイントで交換すると、1ポイント=0.83円となります。
ポイントが失効してしまうくらいなら交換しておこう、と考えるならありですが、ちょっともったいないですよね。
ところであなたは飛行機のファーストクラスに乗ったことがありますか?
どのくらいの料金なのか検討もつかない方も多いと思います。
例えば大人2名がニューヨークにファーストクラスで往復するには約440万円かかります。
富裕層でもない限りめまいが思想な金額ですよね。
さてこの440万円のファーストクラスチケット、ポイントで入手するには何ポイント必要だと思いますか?
440万ポイント?
答えは30万ポイントです。
つまり1ポイント=15円、15倍の価値として利用できるのです。
これがクレカ活用、マイル活用の醍醐味です。
ですから私がよく海外旅行してるのは、何十万、何百万円も使っているのではなく、貯まったポイントをマイルに交換して活用しているからできるのです。
クレカ選びの基本はポイント還元率
クレカ選びの基準は人それぞれです。
年会費無料のカードから、数十万円のカードまで様々あります。
豪華な特典が付いていても利用しないのなら意味がありません。
それを踏まえた上で選び方の基本はポイント還元率です。
100円の支払いで1ポイント貯まる、1ポイント1円として使える。
こんなカードはポイント還元率1%です。
還元率0.5〜1%を上回るカードは高還元率なクレカと呼ばれます。
ポイントをマイルに交換する場合、還元率が変わる場合があったり、手数料がかかる場合があったり、年間の交換上限があったりします。
さらには税金や公共料金の支払いは還元率が下がるカードもあったり、クレジットカードの世界は本当に奥が深いのです。
私の利用しているクレカを参考に上げると
・セゾンプラチナアメリカン・エクスプレス・カード
・マリオットボンヴォイアメリカン・エクスプレス・プレミアムカード
・JAL CLUB-Aゴールドカード
・MileagePlusセゾンプラチナカード
などです。
これらに共通するのはマイルが貯まりやすいクレカです。
他にも楽天カードやマネックスカードなどもあります。
年会費だけで10万円を超えますが、それ以上の価値があります。
クレカ活用で気をつけなければならないこと
クレカの魅力がわかるとどんどんのめり込む方も一定数います。
ポイント・マイルがガンガン貯まるのが楽しくなっちゃうんですね。
スーパーやドラッグストアのポイント○倍デーに、必要ないものまでついつい買っちゃうタイプは要注意です。
私が言いたいのは無駄遣いをしてたくさんポイントを貯めることを勧めているのではありません。
いつもの支払いを現金や振り込みをやめてクレカに切り替えるだけです。
普段の生活費が30万円であれば、そのうち20万円くらいはクレカ払い出来るはずです。
月20万円、年間240万円をMileagePlusセゾンプラチナカードで決済したとすると36,000マイル貯まります(さらに毎年の更新時にはボーナスで5,000マイルもらえます)。
4万マイルあれば、例えばJALで東京ー沖縄が1名の基本マイルが片道9,000マイルですから、大人2名往復で36,000マイルとなり毎年0円で沖縄に行けちゃいます。
もちろんシーズンによって必要マイルが変動したり、空席がなかったり、活用にはコツが必要です。
それも慣れれば大丈夫です。
法人クレカの活用ができればもっと大きなメリットも得られる
中小企業経営者であれば法人クレカ活用でもっと大きなメリットを得ることができます。
1つは資金効率の改善ができることです。
経費などを振込で支払うと数百円の手数料がかかります。
チリも積もればですが確実にコストとなります。
それは小さな話として、キャッシュアウトのタイミングを遅らせることができるのは大きなメリットです。
売上が上がっても入金は2ヶ月後という業種も多いかと思います。
しかし仕入れなどの支払いはすぐにやってきます。
それをクレカ払いにすることでキャッシュ滞在を長くすることができます。
当然、支払額が大きければそれだけ大きなポイントも獲得できます。
そして多くの国税、地方税もクレカ払いができるのです。
手数料がかかるので、それに負けない還元率のカードを選ぶ必要がある点は注意が必要です。
他にも法人クレカを活用することで得られるメリットは多数あります。
私は東京FP第一支部に所属し、法人クレジットカード相談士資格を持っています。
毎月メンバーとの勉強会に参加して活用方法を学んでいます。
まとめ
クレカ活用すれば今より充実した生活を楽しむことが可能です。
現金で支払っても基本的に何ももらえません。
クレカ払いすることでポイントを貯めて、貯めたポイントの価値を高めて利用して楽しむ。
旅行で新しい経験をして刺激を受けて思い出を作る。
そんな活用をしてほしいです。
もしあなたが旅行が好きならマリオットボンヴォイプレミアムカードがおすすめです。
還元率3%でマリオットボンヴォイポイントが貯まります。
そのポイントを40社以上の航空会社のマイルと交換することもできます(マイル還元率は1.0%〜1.25%)
年会費は5万円近いですけど、毎年更新時には宿泊に使える5万ポイントがもらえるので、ラグジュアリーホテルの代表であるリッツ・カールトンなどに毎年無料で泊まることも可能です。
このカードを持つだけで世界最大のホテルグループであるマリオット系列で『ゴールドエリート』のステータスが得られます。
このステータスがあればチェックアウトを14時まで遅らせたり(レイトチェックアウト)、高層階や広い部屋にアップグレード、ホテル利用ボーナスポイントなど得ることも可能です。
しかも現在は入会キャンペーンをやっているので、最大45,000ポイント獲得できます。
ただし注意点があります。
自分で公式サイトからカード申し込みをすると確実に損します。
公式サイト経由:39,000ポイント
紹介リンク経由:45,000ポイント
と6,000ポイントも差があるからです。
ですから自分で申し込むのではなく、すでにカードを持っていて魅力を感じている人から紹介してもらうのが得策です。
もしあなたの周りにマリオットボンヴォイプレミアムカードを持っている人がいなければ、私から紹介することが可能です。
メールなどいただければ紹介リンクをお知らせいたします。
キャンペーン終了時期が明記されていないため、迷っている方はとりあえず1年間試してみるのがいいと思います。
上記ボーナスポイントがあるうちに利用しないと損ですね。