秋からの乾燥対策は毎日のスキンケアの見直しから
あの8月の猛暑が嘘のような朝夕の涼しさ。
秋雨前線の影響とは言え、夏の残暑を思わず忘れてしましそうですね。
でも忘れてはいけないのがお肌の状態!
夏の間に日差しを受けた肌はとてもお疲れ状態なのです。
Wendy広島 9月号 取材協力しました。
紫外線を浴びると皮膚の水分が蒸発して肌の乾燥を招きます。
そして紫外線から体を守ろうと角質が硬く厚くなり、化粧水が浸透しにくくさらに肌が乾燥した状態になってしまうのです。
肌が乾燥してしまうと新陳代謝が滞り、肌の弾力が失われ、シワが深くなり、くすみやキメが乱れて
シミなどのトラブルを引き起こしてしまいます。紫外線を受けた肌のダメージを「光老化」といい、
夏のお疲れ肌のリセットを今の時期にしっかりしておかないと「肌老化」はどんどん進行してしまいます。(怖)
まずは正しい洗顔から!
紫外線を浴びて角質が硬く厚くなっています。まずはブラシ洗顔で古くなった角質を洗いましょう。
手洗顔では汚れが落ちにくいので熊野筆の洗顔ブラシがおススメです。
天然山羊毛のブラシは肌さわりがとても優しく肌への負担がなく、
簡単に固くなった角質や毛穴に詰まった皮脂汚れを洗い落としていきます。
たっぷりの保湿で水分チャージ!
洗顔後はしっかり水分補給と保湿。コットンを使って表皮を潤していきます。
高濃度の炭酸ガスを配合した炭酸コスメは炭酸効果で血行を促すので、
乾燥で新陳代謝が悪くなった肌により効果的です。たっぷりの化粧水をしみこませた後は、
化粧水が蒸発しないように美容液やクリームでさらに保湿をしていくことで、肌のダメージの改善に繋がります。
スチーマーなどを使い化粧水や美容液の浸透力を高めて血行を良くすることで、
毛穴の開きや肌のくすみにより効果的です。
夏のお疲れ肌は愛情込めてしっかり癒してあげましょう♪
肌が元気になると秋冬のコスメがもっと楽しくなりますよ♪
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