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コラム

秋からの乾燥対策は毎日のスキンケアの見直しから

2016年11月2日

テーマ:乾燥肌は毎日のお手入れで改善!

コラムカテゴリ:美容・健康

気が付けばもう11月。秋らしいさがやっと色濃くなり、朝夕は冬の寒さを感じるほどになってきましたね。
大好きな季節の秋ですが、年々そうお気楽に過ごせなくなってしまっているのは私だけではないはず。
もちろんその原因は肌の乾燥。肌の水分量は、気温が低く湿度が低くなるほど減少してしまいます。
急に秋らしくなってきた最近の肌は、カサカサしたり、ツッパリ感が出たり、乾燥でかゆくなったりと
肌トラブルが出始める頃なのです。

“クレンジング&洗顔”間違ったお手入れしていませんか?


毎日のお手入れで気を付けないといけないのがクレンジングと洗顔。
クレンジング剤でザラザラ角質や毛穴の汚れを落とそうと長い時間ゴシゴシこすったり、
熱いお湯で洗顔することで肌に必要な皮脂まで落としてしまい、肌のうるおいが失われてしまいます。
年齢とともにセラミドや天然保湿因子の生産量が減って肌が乾燥していくなかで、間違ったお手入れが原因でさらに肌の乾燥を招いてしまいます。

メイクを落とすクレンジング料は30~40秒で手早く肌にのばし、ぬるま湯で洗い流しましょう。
馴染みやすいオイルタイプは肌をこすらないのでおススメです。

クレンジングオイル(オールスキンタイプ)

濃いラインやマスカラのポイントメイクは先に専用クレンジング剤で綿棒などを使って丁寧に落としておきましょう。
洗顔は30度くらいのぬるめのお湯で洗い流します。石鹸成分を泡立ててこすらないように優しく泡で洗います。
洗顔で肌の汚れを落とすことで、化粧水や美容液が浸透しやすくなります。
手洗顔では落ちにくい古くなったザラザラ角質は、ターンオーバーの乱れや加齢が原因です。
ゴシゴシ洗いではかえって肌を傷つけてしまいます。

熊野筆の洗顔&ボディブラシが効果的


熊野筆ハート型洗顔ブラシ
熊野筆の毛先をカットしない天然山羊毛の極上ブラシで優しく洗えば効果的!
キメ細かい弾力泡も簡単に作れるので毎日の洗顔やボディブラシとしいてもおススメです。

洗顔後の保湿は炭酸コスメで浸透アップ


熊野筆ボディ&洗顔ブラシ&炭酸コスメセット

肌の乾燥をふせぐには、洗顔後の保湿が大切です。高濃度炭酸ガス配合の化粧水で
角質層の水分にしっかり浸透。化粧水で肌の水分を補ったら、油分のある乳液、クリームや美容液で
皮膚に「ふた」をして水分の蒸発をふせぎましょう。

毎日の何気にしていたお手入れを「肌の乾燥対策」を意識してケアするだけで、
うるおいのある肌に改善していきます。是非お試しください♪
スタジオクルール
パーソナルメイクレッスンであなたのお肌やメイクの悩みを解決!

この記事を書いたプロ

斎原晶子

一人ひとりの魅力を引き出すヘアメークのプロ

斎原晶子(有限会社 スタジオクルール)

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