その20万円、何に使いますか?
iPhone 18の発売をきっかけに、「欲しい」と「必要」は違うという話から、今週はお金との付き合い方について考えています。
今回は、「お金持ちは、ケチなのか?」という話です。
何に使うかに慎重
お金を持っている人ほど、お金を使うことに慎重なのではなく、「何に使うか」に慎重なのだと思います。
何でも節約するのではありません。
自分にとって価値のあるものには、きちんとお金を使う。
その一方で、必要のないものには、安くてもお金を使わない。
お金は使えばなくなります。
だからこそ、お金を持っている人は、「安いから」「お得だから」という理由だけでは買わないことがあります。
100円の商品でも、必要なければ買わない。
反対に、10万円の商品でも、それによって時間が生まれたり、仕事が楽になったり、人生が豊かになるなら、購入する。
大切なのは、値段ではなく、そのお金を使う意味です。
お金を使う意味
会社でも同じです。
「安いから」という理由で使いにくいパソコンを買えば、仕事の時間が増えてしまうかもしれません。
無料のサービスを使い続けた結果、社員の手間が増えていることもあります。
反対に、少し高くても仕事が効率化され、お客様への対応が良くなるなら、その支出には意味があります。
経営では、単純に「経費を減らせばいい」という話ではありません。
使うべきところに、きちんと使う。
それも大切なお金の管理です。
「使うお金」と「使わないお金」を、自分の基準で決めている人。
お金持ちは、「お金を使わない人」ではないのだと思います。
「使うお金」と「使わないお金」を、自分の基準で決めている人。
最新のiPhoneを買うことも、買わないことも、それ自体が問題なのではありません。
「欲しいから買う」のか。
「自分にとって必要だから買う」のか。
そして、そのお金を使うことで、自分は何を得たいのか。
お金との付き合い方を考えるとき、見るべきなのは「いくら使ったか」だけではありません。
「何のために使ったのか」。
そこに、その人のお金の使い方が表れるのだと思います。
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岡崎総合会計事務所
税理士 岡崎俊視


