デザインと設計図の大切さ
現在、レフトハンズでは
二つの住宅プロジェクトが進んでいます。
一つは、呉市三和町で計画している
木造平屋の新築住宅。
もう一つは、広島市西区古江にある
RC造3階建ての建物を受け継ぐ
リノベーションです。
現在、二つのプロジェクトは
ともに実施設計を終え、
施工会社へ見積りを依頼しています。
同じ設計段階にありながら、
設計の進め方は大きく異なりました。
図面を重ね、住まいをかたちにする

呉三和プロジェクトは、
お母様と姉妹の三人が暮らす
木造平屋の住まいです。
正方形の平面に寄棟屋根を掛けた、
シンプルな建築を計画しています。
実施設計では、基本設計で考えた間取りを
構造図、断面図、展開図、詳細図へと展開。
一枚一枚の図面に情報を重ねながら、
実際に建てられる建築へ整えていきました。
LEFTHANDS BLOG
「ともに住む家|呉三和プロジェクト05|住まいをかたちにする
実感を重ね、住まいをつくる

古江プロジェクトは、
RC造3階建ての既存建物を再生し、
2階に新しい住空間をつくる計画です。
既存建物を土地と見立て、
その中に木造の住まいをつくります。
実施設計では、お施主様と材木市場へ行き、
大阪では床材やタイルを確認。
オーダーキッチンの打ち合わせなど、
実際に見て、触れて、話を聞きながら、
住まいのイメージを共有してきました。
LEFTHANDS BLOG
「受け継ぐ建築|古江プロジェクト06|実感のつみかさね」
設計の進め方も、その人に合わせる
図面から考えを深める方もいれば、
実物に触れることで理解が深まる方もいます。
レフトハンズでは、
すべてのプロジェクトを
同じ方法で進めているわけではありません。
何に興味を持ち、
どのように暮らしを理解していくのか。
対話を重ねながら、
その人に合った設計の進め方を考えています。
建物だけでなく、そこへ至るプロセスも設計する。
二つのプロジェクトを同時に進めながら、
改めて大切にしたいと感じています。


