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印章をうまく押せない理由は朱肉?知っておきたい「朱肉の質」

横田泰行

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テーマ:印章について

書類にハンコを押すとき、安く買った「お手頃な朱肉」を使っていませんか?

時々、お客様から「なんだかうまく押せないんです」と相談を頂くのですが、印そのものには問題は見つからず、使っている「朱肉」が原因でうまく押せないことがあります。

水っぽい朱肉を使うのは、綺麗に押せないだけでなく、大切なハンコにとってもよくありません。

水っぽい朱肉はなぜ良くないの?

水っぽい朱肉は、ハンコの文字の隙間にまでサーッと余分に染み込んでしまいがちです。

水分が多すぎるために

  • 紙に押したときに水っぽくてにじんでしまう
  • 木製(柘植など)のハンコが水分を吸ってしまい、枠がもろく欠けやすくなる

というトラブルに繋がりかねません。
せっかくの大切な印章が、朱肉のせいで傷んでしまったらとても悲しいですよね。

適度なねばりのある朱肉がベスト

オススメの朱肉は少し「ねっとり」とした適度な粘り気のある朱肉です。
押しやすい朱肉は、油分と色のバランスが良く、ハンコの表面にもすぐなじんでくれます。
だからこそ、軽い力(前回のブログでお話しした「5回ポンポン」ですね!)でも、文字がつぶれずにクッキリと綺麗な朱色となるのです。

もし、お持ちの朱肉を使ってみて「なんだか水っぽいな」と思ったら、別の朱肉を使ってみて欲しいです。
大切な印鑑を長く、綺麗に使い続けるために、ぜひ朱肉の「質」にもこだわってみてください。

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横田泰行
専門家

横田泰行(販売職)

有限会社 横田印房

入学祝・就職祝い時に貰った印鑑を永く使いたいというのは誰もが願う事です。一生使う事ができる「彫る文字」や「材質」について129年の豊富な経験と接客でしっかりとご説明いたします。

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