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実印として相応しい印材は何なのでしょう?

横田泰行

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テーマ:印章について

最近はカラフルな印材などいろんな素材の印鑑があって見てて楽しいものです。

でも実印登録するなら、つげ・黒水牛・牛角・象牙など
昔から使われている信頼できる印材をお勧めします。
プラスチックのように熱や薬品で変形してしまうものは登録できませんし、
逆にメノウや水晶のような鉱物は硬すぎて押印の時よくすべります。
また鉱物と同様にチタンなども職人の手で彫れないので機械で彫刻するため、
同型印が作られやすく偽造の危険があります。

上記の4種はどれも実印とするに相応しい印材ですが、

  ツゲ、黒水牛と牛角、象牙

の順に耐久性が高くなります。

捺印機会の少ない実印ですが、一生に1本の大事な自分の分身です。
長く愛着を持てる印材を選びましょう。

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横田泰行
専門家

横田泰行(販売職)

有限会社 横田印房

入学祝・就職祝い時に貰った印鑑を永く使いたいというのは誰もが願う事です。一生使う事ができる「彫る文字」や「材質」について125年の豊富な経験と接客でしっかりとご説明いたします。

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