Mybestpro Members

横田泰行プロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

3月7日の中国新聞夕刊コラムに掲載された「認め印」の記事を補足しました

横田泰行

横田泰行

中国新聞夕刊コラムに掲載された記事を若干補足しました。
補足した所は、(カッコ内)でくくっています。


認印ってなんですか?

よく認印って聞きますよね?
実印や銀行印と何が違うか知っていますか?

認証のためのハンコだから認め印と言います。
一般的には、認印は、実印や銀行印として登録していない名前を彫ったハンコの事。

実印などと違い、材質やサイズに決まりはありません。

ですから極端な話、シャチハタやゴムで作ったものも認印としてなら使用できます。
(シヤチハタやゴム印の使い道は、宅配便の受け取りや回覧板の見たシルシなどに限定され、契約書などには使えません)

ただ一つ注意して頂きたいのは認印(ゴムやシヤチハタは除く)でも
契約書などに押すと法的効力が発生すると言うこと。

認印といえども、書類に押すという行為によって
(もちろん実印ほど証明力は強くはありませんが)責任が生じるのです。


認印だからと言って契約したことにはならないなんて思わないでくださいね。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

横田泰行
専門家

横田泰行(販売職)

有限会社 横田印房

入学祝・就職祝い時に貰った印鑑を永く使いたいというのは誰もが願う事です。一生使う事ができる「彫る文字」や「材質」について125年の豊富な経験と接客でしっかりとご説明いたします。

横田泰行プロは中国新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

個人・企業の幸せを願う手作り判子のプロ

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ広島
  3. 広島のくらし
  4. 広島のギフト・贈り物・プレゼント
  5. 横田泰行
  6. コラム一覧
  7. 3月7日の中国新聞夕刊コラムに掲載された「認め印」の記事を補足しました

横田泰行プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼