M&A後のデータ崩壊。買収先の「死んだ帳簿」を経営判断に使える数字へ再構築するPMIの仕組み
複数拠点を持つ会社を買収した場合、各拠点がそれぞれ独自の資金繰り管理をしていることがあります。
拠点Aは黒字なのに拠点Bの資金が足りず、結果として全社では問題ないはずなのに、
個別の拠点で資金ショートが起きる。
このようなケースは珍しくありません。
原因は、全社としての資金繰りをリアルタイムで一元管理できていないことにあります。
統合後、まず着手すべきは会計データの統合だけでなく、
「どの拠点の資金が今どういう状態か」を横断的に見える仕組みづくりです。
これができていないと、せっかく買収でグループ全体の体力が上がったはずなのに、
個別拠点の資金繰りに振り回され続けることになります。
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