落雪防止には「ゆきもちくん」
こんにちは!
久しぶりのコラムです。
今回は関西での地震をうけて岐阜市内といわず、全国的なお話です。
もし、地震や雪害で被害がでて修理することになった場合、どういった業者さんを選べばいいのか。
知り合いや、自宅を施工してくれた業者さんがある場合はいいとして、そういった伝手がない場合、どういった業者さんが正解なのか?
HPで検索して、評判のいいところを探す。
いいことだと思います。
ただ、リフォーム業者、建築関係ででいえることはその時の対応や修理金額、保険対応も重要ですが、アフターフォローをしてもらえるのかが大事なことです。ちゃんとした業者であれば、10年は通常瑕疵担保保険で修理できるはずです。
屋根瓦は災害がなければ10年以上はもつものです。20年、30年もって当たり前。
そういったものですから、経年劣化で針金や漆喰を修理したとしても、大掛かりな修理になることは通常ありません。
当社が修理に伺ったお宅で、時折びっくりするような手抜き工事を見ることがあります。
下の写真がそうです。
通常棟の土はこんなまだらに積んだりはしません。
接着剤ですから、しっかりと全面にのせていかないと、瓦が安定しません。
しかもこの地域は、雪が降りますから、こんな施工では、棟がもつわけがありません。
当社の施工↓これが当たり前です。
完成の写真をみていただければわかりますが、土がどのくらいしっかり積んであるかなどは、正直完成してしまうとわかりません。
ですから、しっかりとアフターフォローしている会社であることがまず大事です。
そして、選んだ施工業者さんが過去に工事をしたなるべく古い物件を見せてもらえれば、一番わかりやすいと思います。
10年後どんな感じか、棟をみればわかります!
大きな災害もなく、10年で崩れかけているようでは安心できません。
是非、料金が安いといった面だけでばく、そいういった面からも業者選びは考えてください。
今回被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
瓦の被害が多かったことかと思います。
少し前の施工だと土葺きが多く、地震や雪害によって崩れることが多いかと思われます。
最近の施工は土葺きではなく、ステンレスの釘、ビスで固定する方法が主流ですので、たとえ被害にあったとしても、いっきに流れて落ちてくるようなことはあまりないかと思います。
当社ではラインを使ったお見積もり&ご相談うけつけもやってます。
天井の染みや、庇の染みを写真にとってラインに張り付けていただければOKです。
これからのアドバイス、修理費用などのご相談が簡単にできますよ。
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