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  1. 瓦の凍み割れと瓦が割れているは違うため、保険対象になるかならないかという差があります
渡辺伸一

風雪に耐え、雨に負けない屋根づくりのプロ

渡辺伸一(わたなべしんいち) / 職人

株式会社 渡辺瓦店

コラム

瓦の凍み割れと瓦が割れているは違うため、保険対象になるかならないかという差があります

2020年8月27日 公開 / 2020年8月28日更新

テーマ:保険修理 凍み割れ 

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 屋根修理リノベーション工事

こんにちは!
今回は最近現調で続いた凍み割れについてお話します。前にも書いたことがあるきがしますが、凍み割れとは、瓦の中に水がはいり冬季にそれが氷って膨張し瓦をかけさせてしまうという事をいいます。通常寒冷地仕様の瓦では起こりにくいのですが、とても古い瓦、寒冷地用ではない瓦、オイルショックなど窯の温度があまり上がっていなかった時期に焼かれた瓦などに見られます。




この状況が凍み割れです。一見割れているように見えますが、湯薬がはがれているという感じです。



で、赤丸が割れている、青い丸は凍み割れととられます。

こういう風に屋根全体が凍み割れになるということは、大丈夫な部分もそのあとで染み割れてくる可能性がでるということです。
なので、染み割れている瓦だけを交換しても、他がまた染み割れるといった事になる事があります。

この凍み割れ、注意していただきたいのは、割れている=凍み割れととられない以上、保険修理の対象になりにくいということです。

因みに凍み割れを凍み割れなんで保険の対象外ですと判断するのは当社ではなく、ご加入の保険の査定士さんです。
なので、こういった状況なんですが、保険で修理できますか?といったご質問には当社はお答えできないので、ご加入の保険担当者の方にぜひ一度ご確認ください。

さて、一番肝心な事ですが、凍み割れは放置しておくと屋根全体に広がる可能性があります。
すぐに雨漏りになるわけではないですが、一度凍み割れてしまった瓦はどんどんかけてしまいます。
割れてしまう事もありますし、湯薬がはがれた部分はどうしても弱いので水もしみ込みやすく、下地にも影響します。

数枚の凍み割れ程度でそこから広がってない様子なら、そこだけ交換で修理が終わる事もあります。また、負荷がかかりやすいアングルの下や雪止め瓦はよく欠けて凍み割れと区別がつきにくいのも事実です。

屋根瓦の横が、かけている瓦が多いようなら、是非一度点検をしてください。

ラインで写真判定も無料で行っています。
どこに相談したらいいのか不安なら、是非、お電話、メール、またはラインで当社へ!

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