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齋藤健太郎プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

新型コロナウイルスに備える保険

テーマ:生命保険



GWも明日で終わりますが、コロナが収まる見通しはまだまだたちませんね・・・
オリンピック開催まで後2か月半となりますが、今後どうなるのでしょうか。
去年のGWには、去年中にはさすがにコロナは収まるだろうと思っていましたが、まだまだコロナとの戦いは続きそうです・・・

コロナで入院してしまった場合に機能する保険はあるの?

いわゆる医療保険と言われるものは、大体対応できると思われます。
コロナに関しては、入院とは病院内での治療だけではなく、医師や保健所の指示の下での自宅療養等も保険対象になる場合が多いようです。
濃厚接触者の状況では保険が機能する事は難しいと考えられますが、コロナ陽性となり医師や保健所からの隔離指示が生じた場合は保険が機能する可能性が高いと想定できます。

とはいえ、入院保障は多くの種類があります

昔からの保険の場合、入院5日目~などの制限がある場合が可能性があります。
最近の保険ですと、入院一時金という1日でも入院した段階でまとまった保険金が支払われるものも出てきています。
同じ医療保険(入院保障)でも、内容により最終的に支払われる金額が異なります。

※コロナで10日間入院した時の保険金支払いの違いのイメージ
例1:入院5日目からの支払、入院日額10000円の保障。
   ⇒10000円×6日=60000円
例2:入院1日目からの支払、入院日額10000円、一時金20万円の保障。
   ⇒10000円×10日+200000円=300000円

実際の保険料(掛金)や注意事項などは?

保険会社各社、年齢と性別をもとに保険料(掛金)が計算されます。
40歳の男性であれば、上記の例2のパターンですと、月2000円程の保険料で検討頂く事が出来ると思います。コロナが終息するまでの一時的な対応として検討される場合も多いようですが、健康状態により保険加入の可否がございます。

注)コラムの記載内容につきましては、保険会社や保険商品によりましては内容が相違する可能性もございます。詳細は、それぞれの保険会社・保険担当者に。保険内容につきましては、保険証券・保険設計書・保険約款等に記載の内容が正当であり優先されます。コラム内容は、あくまで「参考」として頂けますと幸いです。

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齋藤健太郎
専門家

齋藤健太郎(保険コンサルタント)

株式会社保険パートナー

損害保険にも生命保険にも精通し、保障内容全体をしっかりと把握したうえでアドバイスします。証券会社勤務経験があり、資産運用やライフプランに関する疑問・悩みにも対応。オンラインやラインでの相談も可能です。

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