4歳から始めるお金の話 【絵本紹介】
こんにちは。スタッフの前田です。
子どものお年玉はどうしていますか?
全額貯金しますか?
私の家では、少しだけ子どもに渡して残りは貯金していました。
先日、4つの貯金箱のお話を聞いてぜひやってみたいと思ったので、シェアしたいと思います。
この時期、たくさんのお金を貰ってにんまりしているお子さんが多いのではないかと思います。
親としては心配ですよね。
しかし、お金の勉強をするには絶好のチャンスではないかと思います。
4つの貯金箱とは、名前の通り4つ貯金箱を用意して目的別にお金を分けるというやり方です。
内訳は、
①貯める…貯金する。
②使う…お菓子やおもちゃなど子どもの自由に使うことの出来るお金です。
③育てる…少額からできる投資などをして、お子さんと一緒にどこにいくら投資するのかを考えます。
④あげる、渡す…寄付、困っている人や、お世話なった人に物を買って渡すなど。
④の寄付や感謝の気持ちを渡すというのは私は思いつかなかったので、ぜひやりたいなと思いました。
寄付先などもお子さんと相談できれば、今、困っている人は何に困っているかなども考えることが出来るので社会勉強にもなります。
また、日頃の感謝を伝えるのに、プレゼントをするという事も素敵ですよね。
お金の金額や貯金箱の目的などは親子で話し合って決めれるので、ぜひこの機会にお子さんと4つの貯金箱を作ってみてくださいね。