火災保険の改定を経て
軽自動車に初めて料率クラスが導入
今年から保険会社各社の自動車保険が改定され、今まで以上に車間の保険料差が生じるようになりました。特に、軽自動車はこれまで料率クラスの設定が無く(どの車両でも保険計算上のベースは一緒)、比較的割安な保険料が適用されていましたが、今後は場合によっては普通車や小型車よりも軽自動車のほうが保険料が割高になる事も出てくる可能性があります。
何に気をつければ良いのか?
消費税の増税のように、今月引落分の保険料から金額が変わるわけではありません。保険の更新時などの手続きが生じる時に保険改定が反映されますので、今加入されている保険の満期を迎える前には必ず更新後の内容を確認する必要があります。
近年、ASV割引や多数割引など、様々な割引制度も新設されておりますので、総合的に対応する事で、逆に同じ補償内容でも保険料を抑える事が出来る場合もあります。
※保険内容につきましては、担当者に必ず確認願います。
私共が取り扱いさせて頂いております保険会社の改定案内は、以下のようになります。
自動車保険に限らず、保険の改定は様々な保険種目で定期的に実施されます。気軽に相談できる信頼できる担当者を持つことが大事です。もし該当がなければ、私達でもご相談賜れる部分もあるかと思いますので、お気軽にお問合せ下さい。
自動車保険改定のご案内(損保ジャパン日本興亜)