水泳を始める前に知っておくプール初めてさんも安心ですね!

齋藤陽子

齋藤陽子

テーマ:水泳レッスン

水泳をはじめる前に知っておきたいこと、聞きたくても聞けないことがありますね。
準備するもの、プールに行く前に確認してみましょう!

準備するもの

  • 水着(ビキニでないもの)
  • 水泳帽(キャップ)
  • ゴーグル


水着は、脱げてしまうことを避けるため「ビキニ」や自分や他人に傷をつけてしまう可能性があり落ちることを避けるため「飾り」が付いていないものをオススメします。男性は身体にフィットしていない緩いものは、泳ぎづらくなるので避けた方がいいです。

セパレートや布地が厚手のものがありますので、必ず競泳用でなくても大丈夫です。

水泳帽(キャップ)は色や柄の種類がたくさんありますので、お好みのものをお選びください。
髪の毛を入れるためなので、長い場合はヘアゴムで結ってから入れると楽です。きついと頭が痛くなってしまうので、購入の際試着すると良いでしょう。

ゴーグルは目を守るためです。着用をオススメいします。年代によっては水道水で目を洗っていましたが、角膜を痛めてしまうので避けた方がいいです。



暗黙の了解

プールを利用する際、注意事項があります。記載されていることが多いのですが、知っているようで知らないので、「暗黙の了解」を5つご案内します。

  • 右側通行
  • 追い越し禁止
  • 25m泳ぎきる
  • 飛び込んで入らない
  • シャワーを浴びてから入りましょう


右側通行
プールでは、「歩くコース」「泳ぐコース」「初心者コース」「ゆっくり泳ぐコース」「早く泳ぐコース」「(特定)道具を使えるコース」「フリースペース」など分かれています。プールによって表示されていますが、見逃さずに選んで入りましょう。
どのコースでも『右側通行』です。
『右側を泳いでください』と表示されていることもありますが、表示されていなくても『右側通行』です。

追い越し禁止
1レーンの幅2.5mと大会ができるプールでは決まっています。フィットネスクラブでもほぼ変わらないです。

前の人がスタートして、ある程度距離をあけてから泳ぎ始めましょう。
ぶつかってしまっても、前の人の足に当たってしまっても、お互いが気持ち良くない場合があります。子ども対象のスイミングスクールでは、前の人の足にタッチしたら順番を交換しましょうとなっていることもありますが、成人対象では適応しないと思っていいでしょう。

歩いている時も同じです。前の人との間隔を取りましょう。

*追い越し禁止でない所もあると思いますが、お互いの泳力がないとスムーズに追い越しができず、反対側から泳いでくる人とぶつかってしまう可能性があります。

25m泳ぎきる
「途中で立っても良いです」と案内が出ている場合以外は、途中で立たないで、25m泳ぎましょう。
急に止まってしまったり、歩いてしまっては、後から泳ぐ人がぶつかってしまう危険があります。25m泳ぐ自信がない時は無理せず、歩くコースやフリースペースなど、自分に合ったコースを選びましょう。

25m泳ぎ終わったら端によけていると、後から泳いでくる人に親切です。

飛び込んで入らない
プールの施設で飛び込み台があっても飛び込みは禁止です。飛び込み台が無くても、プールサイドからジャンプして入ることは禁止です。
プールに入るときは、プールサイドに腰かけて、ゆっくり足から入りましょう。水が冷たく感じる時は、胸や頭、首の後ろにプールの水をかけてから入りましょう。


シャワーを浴びてから入りましょう
プールに入る前にシャワーを浴びましょう。衛生的なためと、水を汚さないためです。お化粧も落としましょう。
トイレを済ませてからプール利用をオススメしますが、途中トイレに行った後は必ずシャワーを浴びてから入りましょう。


基本的な事項ですが、ご参考にしてください。


+αの楽しみ

一歩を踏み出してみよう!
頭やカラダがスッキリ、軽くなります。リラックス効果のある水の中にカラダを入れることで、ココロも軽くなります。

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齋藤陽子
専門家

齋藤陽子(水泳インストラクター)

Clay Life more&better(クレイ ライフ モア&ベター)

「無駄なく、きれいに、らくに泳ぐ」を目標に、一人ひとりに寄り添った水泳レッスンを実施。身体づくりや心身のケアにも重点を置き、水泳にヨガ(体幹)やクレイセラピーをプラス、パフォーマンスを高める提案も。

齋藤陽子プロは福島放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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