泳ぐために大切なけのび姿勢(ストリームライン)を陸上で練習する時のポイント
水泳練習をする特、道具を使う練習があります。
バタ足などキックの練習する時は、ビート板を使います。
プル(腕を動かす)練習では、脚に挟むプルブイ。手の掻きの練習では、パドルを使います。
どんな練習をするかによって、使う道具や道具の種類もたくさんあり、迷ってしまいますね。
「自主練習する時、どんなビート板を使ったらいいですか?」
「何を選んだら(買ったら)いいですか?」と聞かれることがあります。
そんな時、私がオススメしている道具を紹介します。
今回は、教室や練習でつかっているビート板です。
キック練習でビート板を使うとき
バタ足、バタフライキック、平泳ぎキックのキック練習の時、体が沈まないように使っていますが、ビート板に体を預けていませんか?
ビート板は、ストリームラインをとるための手助けで使います。
FINiS(フィニス)のキックボード
オススメのビート板はこちら
アライメントキックボード
ストリームライン キックボード流体力学に基づき固定されたハンドストラップにより、ストラップを握る必要が無いので指先からつま先まで完全な直線を維持しながら、コントロールすることが可能。シュノーケルと一緒に使用することで頭部も含め正しい直線を維持し全体的な技術の改善を促す。EVAフォームにより高い耐久性と皮膚への負担を軽減。
このビート板は浮力がすくないので、体をあずけてしまうと沈んでしまいます。
水泳教室では浮きながら泳いでもらうため、けのびの姿勢で浮いてもらいます。
体幹を使ってけのびをするため、グラつかずけのび姿勢を維持しますので、ビート板に体をあずけることなくキック練習ができます。
ビート板に体をあずけないと、体幹を使った正しいキックが打てるようになるため、泳いだときにキックの役割をはたしてくれます。
+αの楽しみ
キックで疲れた足には、クレイを入れた足湯!