子育ては母親の責任？
こんにちは。
親育ちナビゲーターのしにゃです。
今日、ようやく
この日を迎えることができました。
私がこれまでの活動の中で、
ずっと伝えたかったこと。
そして、私自身がジタバタあがいて、
もがきながら創りあげた
初めての電子書籍が本日発売となりました。
タイトルは、
『愛しているのにうまく愛せない
「それでも私は毒親にはならない」
そう誓った母の小さな回復物語』
です。
この本は、
「子どもにこう接するといいよ！」
的なことを示したノウハウ本ではありません。
「自分の親のようにはなりたくない」
「あんな悲しい思いを、我が子にだけはさせたくない」
そう強く願えば願うほど、
なぜか目の前の子どもにイライラしてしまう。
優しくしたいのに、
突き放すような言葉が出てしまう。
傷つけてしまうこともある。
夜、ひとりになり、
出来事を思い返しては
その“痛み“に襲われ、
そんな自分を
責めずにはいられない…。
かつての私自身もそうでしたし、
今、多くの親御さんたちが
同じ痛みを抱えています。
そうなんです。
これは、
誰かだけに起こっている特別なこと
“ではない“
ということです。
この本に込めたのは、
ある母親が自分の内側と向き合い、
少しずつ「回復」していく物語。
劇的な魔法のような
解決策は書いてありません。
でも、
「そっか、私だけじゃなかったんだ」
と心がふっと軽くなる。
そう思えるだけで、
明日の景色は少しずつ、
でも確実に変わり始めます。
そんな、ゆるくて温かい
「回復への一歩」を詰め込みました。
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私は、本気で思っています。
この世界で暮らす子どもたちに、
心の底から笑って、幸せに生きてほしい。
それが、私の人生最大の願いです。
そして、そのために一番大切なこと。
それは専門的テクニックではなく、
「私たち親の心の安定」が最優先である
ということです。
親が不完全な自分を許し、
受け入れられるようになったとき、
そのあり方が、自然と子どもへ届きます。
この想いを、
一人でも多くの親御さんに広げていきたい。
だからどうか、
あなたの力を貸してください。
もしこの本を読んで、
何かを感じていただけたなら、
その感想が、また別の
「今はまだ苦しみの中にいる誰か」
の希望になります。
まずは、他の誰よりも、
あなたにこの物語が 届くことを
心から願っています。
