生きづらい状態で子育てしているおかあさん・おとうさんへ
昨日、ネット記事で
DV加害者の事例を読みました。
DV被害者の支援は
社会の中にたくさんありますが、
加害者の回復をサポートする
機関は意外に少ないんですよね。
だけどそのままだと
ちょっと困るんです。
だって
こんな言葉がありますから
「水は上流から
下流に向かって流れる」
DV加害者も元を辿れば
被害者であることが多いのは
周知のことと思います。
幼少期に虐待的な環境で育ち、
自己肯定感は削られ、
人を味方と思えなくなり、
人との距離もうまく構築できず。
そのまま大人になり、
気づけば自分も同じことを。
ここで悲劇は終わりません。
水は上流から下流に流れるのです。
幼少期に我が家で
ダメージを受けたある人、
大人になって職場で管理職に就いた。
部下から舐められてる気がして、
バカにされている気がして、
それが怖くて怒鳴る、否定する。
パワハラです。
その上司に怒鳴られた人も
また自己肯定感の低さから、
不当な扱いに「ノー」を言えず、
謝りたくないのに謝る。
それは抱えきれない苦痛。
自分では処理できずに
それを家に帰って妻にぶつける。
粗探しをして怒鳴る、手を挙げる。
DVです。
そんな憂き目に遭う妻も、
形式的なママ友は存在しても
深くつながっている親友や仲間が
いない心理的孤立状態。
抱えきれない苦痛。
自分では処理できずに
それをわが子にぶつける。
マルトリートメントです。
そんな憂き目に遭った
その子どもも心を開いて
話せる親友がいない。
助けてもらいたい親が
助けにならない機能不全。
抱えきれない苦痛。
その憂さを晴らすべく
クラスメイトをいじめたり、
動物を虐待したりする。
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どこまで行っても
「水は上流から下流に流れる」
のです。
この不幸の連鎖を
どうやって止めたらいい?
それは、
この悪循環に気づいた人が
自分の世代で止めていくこと。
未来にこの悪循環のバトンを
渡さないこと。
そのキーパーソンが
私たち
\親!/
なのです。
自分の課題に向き合い、
自分を育てなおしていく。
そしてその先では
綺麗な水を下流に向けて
流していく。
これが今と未来を
よりよくする秘訣。
でも、どうやって?
そのプロセスを
DV加害者の回復事例から
学ぶことができます。
それはこちらです。
↓↓↓
https://trifolie.net/attributi