自分を理想に駆り立てるほど自己肯定感が下がるワケ
明日は手術の日。
入院＆手術を心配してくれる
息子が超愛らしい(#^^#)
子育て感情トレーナー
兼 バカ親の高澤です 汗
ところで、、、
大人になっても
子どものころと変わらず、、、
・
・
・
／
怒られるのが怖いっ！
＼
って訴えはとても多いです。
「怒られるの大好き！」
って人も中にはいるかもですが、
大抵の人は嫌いじゃないでしょうか。
けれどもその恐れが
過度だと支障出ること多々。
私なんてその典型でしたよ。
怒られるのが
責められるのが、
怒鳴られるのが、
とにかく嫌すぎて
手を変え品を変え対処してました。
あるときは相手の顔色をうかがい、
またあるときは自分の意見を飲み込み、
別のあるときは先制攻撃をやり、
それでもダメなら分厚い壁を作りetc.
それはそれで疲れるんですが、
人から怒りを向けられるのが
どうしても嫌だったんですよね。
これらはすべて、、、
＼相手を怒らせない努力！／
つまり
他者を変える努力。
「過去と他人は変えられない」
という言葉が示す通り、
それは徒労に終わりがちです。
それでしんどくなるから
本当はやめたいんだけど、
それでもやめられない。。。
だって、、、
・
・
・
／
怖いものは怖いんだもん！
＼
って感じでした。
じゃあこの戦略で
「怖い！」
が和らいだかというと、
残念ですがそうはならず。
よくてその場しのぎ、
トータルでは悪化＿|￣|○
だったらそんなの
やめりゃいいじゃん！
って話なんです。
でもね、
それがやっぱり難しい。
だって
「怖いものは怖い！」
から。
これはまるで
出口のない袋小路。
違う視点からの
突破口が必要です。
ということで
＜怖い＞の悪循環を
もう少し細かく説明しますね。
①叱責など＜怖い＞を感じるきっかけ
▼
②脳が「脅威？」と誤認して
闘うか逃げるかモードに切り替わる
▼
③このときに＜怖い＞を感じる
▼
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
＊この感情的反応がきつい！つらい！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
▼
④逃走したい衝動が自動的に湧く
（これが時に「怒らせない努力」に至る）
クマに襲われたとか
ナイフを突きつけられたとか、
実際の脅威があるわけではないですが、
身体はそのときと同じような
＜怖い＞
を感じる反応が起こります
だから「逃走したい衝動」も
簡単に引っ込んではくれません。
だからこそ
「怒らせない努力」を続けるほど
余計にしんどくなると分かっていても、
それをやめるのが難しいわけです。
ではどうすれば
この悪循環から抜け出せる？
結局何がつらいかというと、
怒られること自体と言うよりも、
＼＜怖い＞という感情がしんどい！／
わけですから、
この＜怖い＞を消化できるといいですね。
それはこれまでとは正反対！
身体で感じている＜怖い＞の感情を、、、
↓
↓
↓
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
before：感じない努力をする
▼
▼
after：感じ切って消化する
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
まったくの正反対！
それは、、、
／
＜怖い＞の感情を避けずに
最後まで感じ切る！
＼
頭の考えで逸らそうとせず、
感情を抑え込もうとせず、
むしろ「どんと来い！」くらいの
感じで感情をウェルカムする。
そしてその感情（身体の反応）に
意識を一点集中させて感じ切る。
これを感情処理とか
感情消化などと呼びます。
＜怖い＞に限らず
不快な感情こそ
逸らすことなく感じ切る！
これが上手になると、、、
★悩み癖は減りますし
★心の穏やかさは増えますし
★わが子へも寛容になるし
ということで
生きやすさは倍増！三倍増！！
しつこいようですが
大切なことなのでもう一度。
／
＜怖い＞も感情！
感情は嫌わずに
最後まで感じ切ろう！
＼
健闘を祈ってます！
追伸、予定通りなら
今日の今頃は病院に入院中。
手術が無事に終わって
愛するわが家に早く
帰れるといいな～(#^^#)
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