子育ては母親の責任?
「○○をしてほしいのに
子どもがそれをやらない!」
「××をやめてほしいのに
子どもがそれをやめない!」
○○はたとえば
・親の言うことを聞く
・自分のやるべきことをする
(宿題、片づけ、家の手伝いetc)
××はたとえば
・ゲーム三昧
・反抗的な態度
思い通りにならないからと
親は促したり叱ったり。
それでも思い通りにならないと
怒鳴ったり手をあげたり。
こうなると子どもの側も
安全が脅かされるため、
何かしらの対処を迫られます。
ある子どもは
自分を捨てて
親の意向に応える生き方を選び、
またある子どもは
親に徹底抗戦する生き方を選び、
またある子どもは
心の扉を閉ざして
引きこもる生き方を選ぶ。
わが子が
親の意向に応える生き方
を選んだ場合、
親は子どもが無理していることに
気づくことができません。
その子は
長い時間を経て
・自分の感情がわからない
・自分の欲求がわからない
などといった生きづらさで
苦しむかもしれません。
わが子が
徹底抗戦の生き方
を選んだ場合、
その子は
他者を敵とみなして
警戒を解くことができず、
安心安全を感じられずに
苦しみ続けるかもしれません。
わが子が
心を閉ざす生き方
を選んだ場合、
その子は
自分の心を決して開かず、
人を避けて孤立した生き方を
自ら選ぶかもしれません。
子どもが思い通りにならない!
↓
コントロールを試みる
↓
子どもは自分らしさを
後回しにせざるを得ない
↓
先のような生き方を選ぶ
↓
徐々に親子関係は
こじれていく
↓
↓
↓
ある程度の時間の経過を経て
子どもの中に、、、
『生きづらさ』
が根付いていく。。。
この悪循環のポイントは、
この負の結末がすぐには
目に見えないこと。
だから親も子も
先々でこんな結末が
訪れることに気づけない。
気づけないから親も子も
同じあり方を続ける。
それが時間を経て
先のような結末が現れる。
そのときになって
激しく後悔する親御さんを
これまでたくさん見てきました。
それと同時に
親を激しく恨む方の
相談もたくさん受けてきました。
親子双方にとって
とても不幸な結末です。
もしあなたが
こんな結末を招きたくないなら、
今が好機とあり方を変えたいなら、
わが子を思い通りに
コントロールしたいという
/
欲
\
を手放しましょう。
その欲を手放して
/
自分を変える!
\
という選択に
変えていきましょう。
その覚悟さえできれば
問題の半分は解決したようなもの。
しかしそれができない
親御さんが圧倒的多数です。
つまり多くの親御さんが
「ありのままのわが子を受容」
ではなく、
「子どもを思い通りにしたい」
を手放せずにいる
ということです。
じゃあどうすりゃいいのさ?
続きはこちらです。
↓↓↓
本当にありのままのわが子を愛していますか?
が、しかし、
親の課題を突きつける
ことを書き綴っています。
「今のメンタルではしんどい…」
と言う方は読まないことを
お勧めします(( _ _ ))