子どもの心はどんなふうに育つ?
4月25日(月)にアメブロに挙げた記事の転載です
「子どもに怒り過ぎてしまう…」
よくある親御さんの訴えです。
それをどうにかしようと
「怒ってはいけない!」
と禁止したりしがちです。
でもそれは
こんな悪循環を生んだりします。
●子どもの不適切な(と親が感じる)行為
↓
●それに腹が立つ
↓
●だけど「怒っちゃダメ!」と禁止
↓
●怒りエネルギーが蓄積
↓
●ピークを迎えると爆発
↓
↓
●そのあとに感じるものは
・子どもへの罪悪感
・自分への情けなさ
↓
●尚更「怒っちゃダメ!」と禁止
↓
↓
ループ・・・
怒りを禁止するほどに
望ましくない結末を引き寄せる。
典型的な悪循環です。
これはガマンによる
悪循環のループですが、
これとは別に時に人は瞬間的に
大爆発を起こすことがあります。
場に合わない怒りの表現です。
たとえば
それが子育ての場なら、、、
・大声で怒鳴る
・叩く(暴力)
・人格ごと否定する
・見捨てようとする
etc.
こういった
場に合わない過剰反応は、
子ども時代から持ち越してきた
*心の地雷
が原因かもしれません。
心の地雷とは、
地雷と言うだけあって
自分でもふだんはその存在に
気づくことがありません。
でもずっとそこには
「ある」のです。
何かしらの刺激が
予期せずそれに触れたとき、
場に合わない強い反応が、
つまり地雷の爆発が起こるのです。
地雷は見えませんが、
掘り起こして処理をすれば
もう爆発は怒りません。
だけど地雷ですから
どこに何が埋まっているのか
自分でもわからないんです。
そのままでは
掘り起こしようがなく、
地雷に怯えながら暮らす
という不自由に苛まれます。
それはさすがにしんどいですね。
そもそも
「心の地雷」とは何か?
どうすれば見つかるのか?
それを処理する方法は?
そういったことを
今日のブログに詳しく
書いてみました。
タイトルは
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↓
「子どもに怒り過ぎるのやめたい!」あなたへの心の処方箋
過剰な怒りは・・・
●自分の心臓や血管を痛めて
寿命を縮める
●子どもの自己否定感や
対人不安を引き起こす
●アドレナリンなどといった
ホルモンを大量分泌させる
||
パワーを感じられる
||
嗜癖化(=依存)する
といった弊害をもたらすと
言われています。
これでは自分もわが子も
どっちも生きづらくなる。
そのままにしておくか。
改善に取り組んでみるか。
人には選択の自由がありますから、
どちらが正しいということは
誰も言えません。
でももし取り組みたいなら、
この記事は参考になるかも
しれません。
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「子どもに怒り過ぎるのやめたい!」あなたへの心の処方箋