子どもの心はどんなふうに育つ?
子育て感情トレーナーの高澤信也です。
虐待の連鎖と言う言葉があります。
虐待を受けた子が親になったとき、
同じようにわが子を虐待する仕組みを
そう呼びます。
ですが、何もこんな明確なものだけが
子どもを生きづらくするわけではありません。
一般的には「良い」と言われる
*愛情
も、過ぎれば子どもの成長を
著しく損傷します。
母性は大切ですが、
それだけでは子どもは
ひどく脆弱になりかねません。
*勇気
*調和
*自律性
*自己信頼感
*自己肯定感
こういったものを育むには
母性だけでは足りません。
むしろそこに偏り過ぎることで
・集団になじめない
・自分を大切に思えない
・自立心が弱く依存的
・欲求不満耐性が低い(享楽的)
といった弊害がむしろ出ているのが
現代の特徴なのかもしれません。
「ひどい親」だけでなく、
「愛しすぎる親」もときに
子どもを弱体化する理由。
詳しくはこちらに書いています。
その仕組みを知りたい方は
ぜひご覧ください。
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「愛しすぎる親」はなぜ子どもを弱くする? ~親で「在る」…