家族で楽しく遊んで やる気・体力・免疫力アップ!
子どもがすぐにキレる。
指示が通らない。頑張れない。人とつながれない…。
今、そんな“発達のズレ”が社会全体で広がっています。
それは一体なぜなのか?
そのカギは、“投げる力=投力”が育っていないことにあります。
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かつて人類は、石を投げて獲物を仕留め、生き延びてきました。
「遠くの目標に向けて力を制御し、届かせる」――この行動は、
生命活動の中でも最上位=獲得価値序列1位の能力でした。
つまり投げるとは、
感情のコントロール・集中・判断・社会性・挑戦力を同時に鍛える、
人間らしさの“核”なのです。
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しかし今、
・公園ではボール禁止
・家庭では遊びが消え
・学校では座ってばかり
→ 投げる機会を失った子どもたちの脳と心は、育ちの核心を失いました。
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その結果、
・感情が抑えられない
・他者との距離感がつかめない
・挑戦できず、心が折れやすい
→ 不登校・引きこもり・ストーカー・煽り運転・孤立・少子化へとつながっていきます。
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そんな今の日本に、“投力の最高峰”を示す存在がいます。
それが、大谷〇平選手。
「的を定めて、感情を制御し、努力を積み、世界に届かせる」そして「より強く、速く、正確に」投げるを操るその姿は、まさに“人間らしさの進化形”。
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このシリーズでは、
**「なぜ投げる力”投力”が子どもを、社会を、未来を変えるのか」**を10話にわたって明かします。
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あなたの子どもにも、社会にも、必要なのは――
ボールを投げるという経験かもしれません。
頭が良くなるスポーツ スーパーハードドッジ
【参考資料】
■ 脳科学・運動と前頭前野・小脳の関係
1. 『脳を鍛えるには運動しかない』ジョン・J・レイティ(John J. Ratey)/NHK出版
→ 有酸素運動と前頭前野・感情コントロール・学習効率の関係を科学的に示す
2. 『小脳と心』小野武年/新潮選書
→ 小脳は運動だけでなく「感情・社会性・思考の制御」に深く関わるとする決定的研究
3. 『子どもの脳を伸ばす運動遊び』中村和彦/図書文化社
→ 幼児期の遊びと非認知能力、脳の発達段階に応じた運動の重要性を解説
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■ 感覚統合・原始反射・発達支援の視点
4. 『感覚統合の理論と実際』A・ジャン・エアーズ(A. Jean Ayres)/医歯薬出版
→ 感覚統合(視覚・体性感覚・前庭系)と行動・学習・社会性の関係を体系的に示す古典的名著
5. 『発達が気になる子の感覚統合Q&A』藤原里美/合同出版
→ 感覚統合が未発達な子どもへのアプローチと遊びの実践例
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■ 非認知能力と社会性・教育
6. 『「学力」の経済学』中室牧子/ディスカヴァー・トゥエンティワン
→ 非認知能力(やり抜く力・自制心・協調性)こそが将来の成功を左右するとする研究紹介
7. 『GRIT やり抜く力』アンジェラ・ダックワース/ダイヤモンド社
→ 投げる動作に内在する“反復・挑戦・自制”のメンタルスキルとの関連性が強い
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■ 社会問題との相関
8. 『孤族の国』NHK取材班/角川書店
→ 社会性未発達による孤立・ストーカー・煽り運転・迷惑行為の背景にある「つながりの欠如」
9. 『我慢できない若者たち』香山リカ/幻冬舎新書
→ 衝動・感情爆発・耐性の低下が増える社会的背景と心理的構造
10. 『人はなぜキレるのか』高橋史朗/致知出版社
→ 自己制御の欠如と非認知スキルの育成欠如による社会的逸脱の増加に警鐘
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