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コラム

『非認知能力』を伸ばす 子どものスポーツ環境

2020年7月12日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:スクール・習い事

記録的集中豪雨、局地的大雨災害。    
被害に見舞われた地域の方々に謹んでお見舞い申し上げます。

そして新型コロナウイルス感染症再拡大。
対応に努める関係者の皆様、医療従事関係者の皆様に敬意を表します。

こんにちは!
ある時は『面白スポーツ博士』、またある時は『元イクメン、子育て大好きお父さん』
そして本日は『北九州市スポーツ少年団企画事業部会長』を務めさせていただいております山崎です。

『成長』・『コミュニケーション』・『努力』・『チームワーク』・『仲間を信じる』・『全力』・『準備』・『切り替え』・『感謝』・『継続』・『諦めない』
上記の『キーワード』は何だと思いますか?

これらの『キーワード』は毎年『北九州市スポーツ少年団企画事業部』が開催する小学6年生のスポーツ少年団体験作文発表会の、ある年の優秀賞作品の中の『キーワード』なのです。
これらの『キーワード』をご覧になってどうでしょうか?どの様に感じられましたか?

北九州市スポーツ少年団に野球・ソフトボール・サッカー・剣道・バレーボール等様々なスポーツ団体がありますが、その団体を卒業する6年生が活動を通して学んだこと、感じたことを作文にしています。

例年、90%超と言えるくらい特に多いのが『感謝』です。(応募作品の一次審査からすべて読ませてもらって)
一番は親への感謝、そして仲間への感謝・指導者への感謝。『感謝』を一番に感じてくれているということです。

高学年へ進むにつれ『親の云うこと全然きかないと』悩み苦しんでいるのであれば
『チームスポーツ』への参加も一考かもしれません。
福岡で活躍中のイケメンスター、あの『う〇んMAP』の岡澤アキラさんもラジオで「小学生のころ親の云うことをきかなかったけれどチームスポーツに参加して変わったと」話していましたよ。

上記『キーワード』は、いずれも子ども時代に伸ばしておきたい『非認知能力』と呼ばれるもので『元祖イクメン』の心理学博士榎本博明先生が著書『伸びる子どもは〇〇が凄い』でも社会での成功の鍵として『非認知能力』の重要性について著しています。

『ジュニア期』のスポーツ環境には行き過ぎた指導や活動により怪我や故障、バーンアウト(燃え尽き症候群)等の報告例もありますが、日本スポーツ少年団の理念に則り活動されている良い指導者の方が、全国各地域にいらっしゃいますので情報収集の上、見学・体験・熟考の上参加してみてはいかがでしょうか。

日本スポーツ少年団 https://www.japan-sports.or.jp/club/tabid265.html


子育て本
                      ※参考図書



『認知能力も非認知能力も伸ばしたい』ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/

『なぜ運動能力も学力もアップできるのか?』 ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/kids1/lp1/

『ADHD注意欠陥・多動性障害、落ち着き・集中力・学習』でお困りの方
https://s-powerkids.jp/kids1/20191125195334/

『幼児 「運動+学習」で 記憶力・集中力・運動能力アップ!』ご興味のある方
https://s-powerkids.jp/kids1/lp2/


『お問い合わせ』もっと詳しくお知りになりたい方
(ママの玉子)
(勉強会・事例セミナー・ライセンス研修・居住地域での開設等)
https://s-powerkids.jp/contact/

#運動
#運動遊び
#記憶力

この記事を書いたプロ

山崎憲治

子どもの運動と学習についてのプロ

山崎憲治(firstball)

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