コロナ禍の運動不足解消 楽ラク運動とその効果

山崎憲治

山崎憲治

テーマ:子ども

福岡県新型コロナウイルス感染者昨日は4日連続300人超。
1月14日緊急事態宣言発令後、留まることのない感染拡大。
あらためて逼迫する医療現場で奮闘する皆様に敬意を表します。

こんにちは。
『子どもの運動と学習の関係に関する』教育アドバイザーの山崎です。
コロナ禍の影響は子ども達のスポーツ活動にも再び影を落としています。

【これまでに中止になったスポーツ少年団行事】
1月9日(土)北九州市スポーツ少年団バドミントン大会中止
(若松サンシャインスポーツクラブ主管)

1月11日(祝)北九州市スポーツ少年団体験発表会       
(スポーツ少年団企画事業部)

2月21日(日) 北九州市・下関市スポーツ少年団交流大会  
(接触回避競技として「まほうの○」プログラム予定していました ) 

何れも私が関わっている行事で、残念ですが中止は仕方がありません。
今はとにかく私に出来ることがあれば全力で取り組む。という気持ちに切り替えました。

ということでコロナ禍に負けない!!

運動不足・体力低下・イライラ・ストレス・やる気の出し方(寒くてやる気がでない)・集中力・
免疫力。これらコロナ禍のキーワードが子ども達の課題となっていることは皆さんも周知であるはずです。

これらを一発解消してくれるのが先般からご紹介している
たった3分でやる気アップ「まほうの○」楽ラク運動プログラム
・楽しい ・楽々の小スペース ・楽笑  の3楽。  

12月23日(水)TNCテレビ西日本「ももち浜S特報ライブ」ニュースコーナーで
ご覧になった方もいらっしゃると思いますが。
※先週16日土曜日にも某大手新聞社会部記者様から取材いただきました。

まずはこちらをみてください。
昨年依頼をいただいて行った「まほうの○」の講座アンケートです。

【生き生き子ども講座】11月7日(土)(北九州市八幡西区浅川市民センター)
アンケート回答 18人(成人女性1人 大学生2人 小学生1~5年15人 )

開始にあたり「まほうの○」3種類の運動を各1分間ずつ
計3分間の運動の前後に計算テストを行ってもらいました。 

アンケート
(1.おもしろスポーツ大会『まほうの〇』について)

1位 とても楽しかった 10人 59% 
2位 楽しかった 4人      24%           83%が楽しかった
3位 ふつう 2人         12%
4位 あまり楽しくなかった 1人 5%

(2.『まほうの〇』について )

1位 また挑戦したい 10人  53%      
2位 もっと上手くなりたい 3人 家でもしてみたい 3人  32%
    したくない 3人    15%                   85% 興味関心

(3.楽しかったもの )

1位 バランス相撲 9人
2位 グッパーステップ 8人
3位 けんけんステップ 7人
4位 ナカソトステップ ・ ハイパーステップ 4人
6位 〇ぬけ ・ ライオン 3人

(4.今日の運動はきつかったですか )

とてもきつい 7人 44%     まあまあきつい 2人 13%
ふつう 5人     30%     あまりきつくない 2人 13%

(5.運動前と比べて運動後は計算スピードは変わりましたか。)
速くなった14人 82%   変わらない1人 6%    遅くなった2人 12%

※4でとてもきついと答えてる人 → 7人中6人が計算が速くなったと回答


計算2
         参加小学1年生 「まほうの○」運動前 計算(1分) 14問解答



計算2

          同小学1年生 「まほうの○」運動あと 計算(1分) 36問解答

アンケート結果から子どもたちの課題解決のためのヒントになりうることが分かります。


【記憶力アップ】
運動能力・計算スピードアップだけじゃない 「まほうの○」のさらなる運動効果は?

覚えることが苦手な小学1年生Aくん。
上記と同様に「まほうの○」の3種類の運動(各1分)の前後に10個の絵をいくつ
覚えられるか計ってみました。
何れも20秒間で10個の絵を覚えてもらい、その後1分間で回答してもらいました。


記憶

Aくん左側①「まほうの○」運動前 解答数2個 右側②「まほうの○」運動あと 解答数5個 


現在「まほうの○」の運動プログラムは50種類あります。
今回どのプログラムを3種類組み合わせたかというと

         まず画像1のグッパージャンプ


グッパー
画像1グッパージャンプ。 ①手足を真っすぐ直立状態で輪の中 ②ジャンプしながら足を広げ手を頭の上で広げてパーの状態で着地(この時、開いた足は輪の外へ。これをリズム良くグッ・パーグッ・パーとできるだけ手足を大きく動かす)それを繰り返し1分間行います。

おもしろスポーツ大会
2.バランス 目を閉じて輪から出ないように気をつけて片足立ち。1分間

3.グッパーステップ 画像1で行ったグッ・パーの足のステップだけで、1分間の回数を競います。
グーで輪の中に入ったら1回。因みに現在最高記録は114回(小学1年生男子) 

記録やスピードを追うことで、ゲームとして楽しく頭と体を鍛えられます。
親子で競い合えば親の運動不足解消と子どもとの共通話題で盛り上がり
何よりコロナ禍の中、免疫力アップにも繋がります。




【今後の日程】
①S.パワーキッズ・プログラムライセンス研修会 
1月20日(水)10時~  響館 (北九州市若松区東小石町3-1)

②元気!!ふれあい親子楽ラク運動教室
たった3分でやる気アップ「まほうの○」
1月22日(金)16時~ 的場池体育館 (北九州市八幡西区的場町1-2)







まほうの○』勉強会開催お問合せ・申し込みフォーム
https://s-powerkids.jp/kids2/20201029101811/


『認知能力も非認知能力も伸ばしたい』ご興味のある方
S.パワー☆キッズプログラム
https://s-powerkids.jp/

『なぜ運動能力も学力もアップできるのか?』 ご興味のある方
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https://s-powerkids.jp/kids1/20191125195334/

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山崎憲治
専門家

山崎憲治(教育アドバイザー)

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独自開発の運動プログラムや学習プログラムで運動能力を伸し、やる気や集中力、脳の認知機能(理解・判断・記憶・思考等)を高めて学習することで学力も向上する文武両道実現。心身共に子どもの健やかな成長を育む。

山崎憲治プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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