レクサスなど高級車の本革シートの汚れをとるメンテナンス方法-福岡の車の内装リペア専門店
本革シートは早め早めお手入れが有効です
国産車でもレクサスなど本革レザーシート装備の車が多くなってきましたね。最初はキレイだったはずの本革レザーシートや本革をつかった内装部品は汚れたままにしておくと汚れが落ちにくくなったり、シミや変色を生じることがあります。早めに手入れを行なってください。
本革シートをキレイに保つためのお手入れの手順
1.汚れが少ないようでしたら水のみで、少し汚れがあるようでしたら水で薄めた中性洗剤 (約5%) をやわらかい布かスポンジに含ませ、汚れをふき取ります。 *メーカー純正のクリーナーがあればそれも可
2.清潔なタオルに水を含ませ固くしぼり、残った表面の洗剤をふき取ります。
3.最後に乾燥したタオルで拭きあげます。
4.できるだけ日陰で自然乾燥をするのをおすすめします。
本革シートのお手入れの注意事項
*かたいブラシやタオルで強くこすると、傷がつきますのでおやめください。
*シンナー、ベンジン、ガソリンなどの有機溶剤や、アルコール、塩素系漂白剤などを用いたお手入れはおやめください。表面の塗装がはがれたり薄くなったり変色、シミの原因になります。
本革シート装着車の駐車時の注意事項
* 直射日光に長時間さらすと、変色、変質、縮みなどの原因になりますので出来るだけ日陰に駐車してください。
*長時間駐車するときは、日除け対策としてカバーや大きなタオル を使用するなどして直射日光をさえぎってください。もちろん屋根付きガレージやボディカバーがあればイチバンいいです。
・ご相談やお問い合わせはこちらです。