車の本革シートの手入れはどうしたらキレイに保てるのか?-福岡の車の内装リペア専門店
革製ステアリングのテカリへ悩まれているあなたへ
● 革製ステアリングのテカリや汚れの簡単な改善方法をご紹介します。
簡単で安くステアリングをキレイにする方法をお教えします
福岡市を拠点として車の内装リペアをやっていますが、よくあるお問い合わせがあります。革のステアリングのテカリが気になるのですがリペア補修をお願いします。
お問い合わせいただき、いざステアリングのリペア補修を開始!をしてみると以外にも最初の工程のクリーニングですべて解決してしまうケースもあります。
なぜステアリングがテカってしまうのか?
新車のときは当然あまり握られていないステアリングですのでサラサラとした握り心地のはずです。その後いつも握るステアリングには人間の皮脂や汚れが徐々についていきます。
革製ステアリングの握る部分は塗装がしてあり、細かく見ると凹凸のある表面の仕上がりになっています。その凹凸の中に皮脂や汚れが埋まっていき徐々にステアリングの握るところがテカリだしてしまうということです。
誰でもできる安くて簡単なテカリ改善方法
クルマをよく手入れする方は、内装のダッシュボードやステアリングなんかもタオルなどで拭かれていると思います。通常はその程度で良いと思います。
汚れが目立つようになってきた。テカリがでてきた。
など、気になりましたら一年に一度程度で良いと思いますのでメラミンスポンジと水とタオルをもってステアリングをクリーニングしてみてください。
軽いテカリや汚れの場合であれば、メラミンスポンジの代わりに普通のスポンジ(食器洗い用など)の柔らかいスポンジでも代用可能です。
メラミンスポンジの使い方
*メラミンスポンジとは、白いキューブ形状の”水だけでおどろくほど汚れが落ちる”などのキャッチコピーのあの商品です。100円均一のお店などでお徳用がありますのでそれで十分です。
メラミンスポンジに水を含ませ(または中性洗剤で薄めた水)汚れやテカリが気になるステアリングをゴシゴシしてください。
最初は軽くゴシゴシして様子をみてくださいね。
汚れた水が滴ると思いますので適宜タオルでキレイに拭いてください。注意点としましては、あまりつよくゴシゴシすると革製ステアリングの塗装が思わず剥げてしまうなどのトラブルもありますのでできるだけ軽めのゴシゴシをおすすめします。
ステアリングが濡れている状態では結果が分かりづらいので乾いた清潔なタオルで拭いてください。乾燥するまで待ってステアリングの状態を確認してください。私は仕事でやっていますのでドライヤーをあてて早く乾燥した状態を確認しています。
全てのステアリングがキレイになる方法ではないですよ
この方法は効果的ですが、やはり劣化しているステアリングなどは改善しません。改善しませんと言いながら現状よりも随分とキレイになると思います。
ステアリングの汚れやテカリが気になっている方は、まずはやってみても損はないかもしれませんね。
クリーニングして革の表面が剥がれてるのを見つけたら要注意です!
極端な例になるかもしれませんが実例ですのでご紹介します。
このようにステアリングの表面の塗装がおおきく剥がれているような場合は要注意です。ここまで剥がれていると皮本来が持つ油分が表出してしまい、カチカチの柔軟性のない皮になってしまいます。
革製ステアリングの表面の塗装は、皮の持つ油分などがなくならないための役目もありますので、その塗装がなくなったらどうなるか?バサバサとしてもろい素材になってしまいます。
これは極端な例でしたが、少し塗装が剥げたと気づかれた場合は早めの対処をオススメします。リペア補修で再塗装をすることで、新たに表面に膜をつくる施工法ですので、安心してまたステアリングを握ることが可能になります。
長く愛車にまだ乗りたいと考えられている方はリペア補修を検討されても良いかと思います。
お役立ち情報とリペア施工料金について
・ステアリングの補修価格はこちらです(福岡市城南区発)
・事前予約で当日仕上げが可能です。
・補修後はすぐに乗れて無臭で仕上がります。
・福岡県内全域に出張施工いたします。
・ご相談やお問い合わせはこちらです。