2階に防音室はつくれる?重量と天井高さで注意したいポイント

防音性能は、高ければ高いほどいい。
本当にそうでしょうか。
防音工事では、遮音性能を上げようと思えば、壁・床・天井をさらに強化していくことはできます。
でも、性能を上げるほど、当然コストは上がる。
壁も厚くなり、使える部屋も狭くなる。
だからotokuraでは、最初から「最高性能」を目指すわけではありません。
まず考えるのは、
何の楽器を、どのくらいの音量で、何時まで演奏したいのか。
そして、戸建てなのかマンションなのか。
隣家まで何mあるのか。
隣接する部屋は何に使われているのか。
窓やドアはどこにあるのか。
建物そのものが、どんな構造なのか。
同じピアノでも、
「戸建てで夕方まで」と
「マンションで夜まで」では、必要な防音は同じではありません。
ドラムなら、さらに低音や振動への考え方も変わります。
防音工事は、数字の大きさを競う工事ではない。
必要なところには、しっかり性能を持たせる。
必要以上のところには、余計な費用をかけない。
その建物、その楽器、その時間帯、その人の使い方に合わせて、
「どこまで防音すれば安心して使えるのか」を見極める。
そこが、防音工事で一番大切なところだと考えています。


