なぜ防音室の壁は一般的な壁と違うのか?



福岡県糸島市のマンションで施工していた、エレキギター用の防音室が完成しました。
今回の防音室は、演奏環境だけでなく、内装デザインや限られたスペースの有効活用にもこだわったお部屋です。
ブルーグレーの漆喰壁で落ち着いた空間に
壁にはブルーグレーの漆喰を採用しました。
漆喰ならではのコテの質感が、照明によってさまざまな表情を見せ、一般的な防音室とはひと味違う落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
以前のリフォームで塞がれた出窓を再利用
今回の施工で工夫した部分の一つが収納です。
もともと出窓だった場所は、お客様が以前リフォームされた際に塞がれていました。
そこで今回の防音工事では、その空間を有効活用し、扉付きのクローゼットとして再利用しました。
マンションでは限られた室内寸法の中で防音構造を設ける必要があるため、こうした既存スペースの活用も大切な設計のポイントになります。
垂れ壁には100インチのスクリーンを収納
さらに、クローゼット上部の垂れ壁には100インチのスクリーンを収納しています。
スクリーンを使用しないときは本体が目立たず、室内のすっきりとしたデザインを保つことができます。
エレキギターの演奏だけでなく、大画面で映像を楽しむこともできる、多目的な空間となりました。
防音性能と暮らしやすさを両立する設計
防音室づくりで大切なのは、単に音を遮ることだけではありません。
どのような楽器を、どの時間帯に演奏するのか。そして、その部屋でどのように過ごしたいのか。
otokura株式会社では、こうしたご希望を丁寧にお聞きし、建物の条件に合わせて一室ずつ設計しています。
今回のように、既存の空間を活かした収納や映像設備を取り入れることで、防音室の使い方はさらに広がります。
マンションでの楽器演奏や防音室の設置をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
防音室の設計・施工|otokura株式会社


