度数が弱くても強くても、ぼやける理由
近視の人にとって、視力2.0と聞くと、うらやましい限りだと思います。
私自身も、視力0.01以下なので、常に眼鏡が必要で、うらやましく思ってました。
また、視力2.0の人は『自分は視力が良いから、遠くまではっきりと見える』と言われる方が多いのでは?
視力が良いとは?
視力が良いということは、遠くの物が見えること。
逆に視力が悪いということは、遠くがぼやけて見えるということ。
なので、視力2.0の人は目が良いと言われます。
視力2.0のデメリットは?
視力2.0のデメリットとしては、老眼症状が早くでます。
老眼と聞くと、高齢者の症状で、人によって、差があるように思われます。
しかし、特殊な場合を除いて、100人いたら100人、同世代なら同じように、20代でも20代なりの老眼になっています。
そして、視力が良い程、その老眼症状が出やすくなります。(※老眼と老眼症状については別途コラムを書きます)
近視のメリットは?
近視というと、メリットが何もないように思えます。
しかし、近視は近くを見ることが得意な目です。
子ども時代は特にその差はありません。
しかし、老眼のため、年齢を重ねるごとに、その差は出てきます。
長時間パソコン作業するとき、肩を回してストレッチする人、目頭を押さえる人はいませんか?
こういう方は視力が良いんじゃないでしょうか?
逆に、眼鏡をかけてる人は、休憩も取らずに、同じ姿勢で、長時間作業続けてませんか?
結論として、大抵の近視の方は、視力の良い人に比べて、近業作業でも疲れにくいということです。
まとめ
視力の良し悪しは、得意な距離が違うだけなので、近視だから目が悪いと悲観することではないと思います。
眼鏡やコンタクトできちんと矯正視力がでて、病気やケガがなければ、特段問題ないです。