写真を刻む、結婚祝いのミラープレート

松岡順子

松岡順子

テーマ:ウェルカムボード

鏡に彫刻するサンドブラスト加工で制作した、結婚祝いのミラープレート事例です。
実際の結婚式写真を網点画像に変換し、写真を「刻む」記念品として仕上げています。
アイアンフレームをイメージした装飾デザインと、オーダー制作の考え方を紹介します。



写真を刻む、結婚祝いのミラープレート


こちらは、鏡に彫刻した結婚祝いのミラープレート
です。
鏡という素材を使うことで、光や周囲の景色が映り込み、
一枚の中に「思い出」と「今」が重なるような表情になります。

完成写真 ウェルカムボード 鏡 エッチング

マイベストプロ掲載にあたり、
お顔の部分は画像処理で消しています
が、
実際の作品には、もちろん処理は一切していません。

アイアンフレームをイメージした装飾デザイン


周囲の装飾は、アイアンフレームをイメージして描いたオリジナルデザイン。

直線と曲線を組み合わせ、
重厚感がありながらも、鏡に合う軽やかさを意識しています。

彫刻でありながら、
絵画の額縁のように、中央の写真を引き立てる役割を持たせています。

結婚式の写真を網点画像に変換してブラスト加工


中央に刻んでいるのは、
実際の結婚式で撮影された写真
です。

写真はそのまま使うのではなく、
網点(ドット)画像に変換
してから
サンドブラスト加工で彫刻しています。

写真を点の集合体として彫ることで、
近くでは彫刻の質感を、
少し離れると、思い出の情景として認識できる仕上がりになります。


鏡面に直接彫るため、
彫刻部分と映り込む風景が重なり合い、
見る角度や時間帯によって印象が変わるのも、この作品ならではです。

お顔の画像処理について


今回掲載している写真では、
個人情報への配慮として、お顔部分を画像処理で消しています


実際にお納めしている作品では、
元のお写真そのままを使用し、
加工や修正は行っていません。


大切な記念写真だからこそ、 記事では慎重に扱い、
オーダー時には、安心してお任せいただける体制を整えています。


「飾る写真」ではなく、「刻んで残す記念」


写真をプリントして飾るのとは違い、
このミラープレートは
思い出を削って残す結婚祝い
です。

時間が経ち、
ふと鏡を見るたびに、
あの日の空気や景色がよみがえる。

そんな存在として、
長く寄り添える記念品になればと願いながら制作しました。

この記事で紹介した理化学ガラス器具への名入れ・サンドブラスト加工も承っています。 ・記念品 ・ノベルティ ・研究室ギフト ・表札 ・ウェルカムボード
詳しくはこちら

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

松岡順子
専門家

松岡順子(ガラス工芸)

株式会社 クライミング

贈る相手や用途に合わせて、完全オリジナルで制作。世界にひとつだけのガラス作品で、特別な空間を演出します。

松岡順子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

ガラス彫刻デザインのプロ

松岡順子プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼