ダイエットと食事配分
こんにちは。
福岡市早良体育館で、ダイエット・ボディメイク・筋トレ・脚やせレッスン
福岡市ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田大輔です。
玄米の炊き方と選び方
白い米と書いて「粕」(カス)と言います。
白米は、美味しいですが、カスなんですね。
ダイエットや美容、健康づくりの基本は玄米を中心とした食事を摂る事です。
ここでは、玄米の選び方や炊き方をお伝えします。
【選び方】
①無農薬
⇒これは絶対条件です。白米の唯一良いところは、農薬が取れていること。無農薬ではない玄米を食べるくらいなら、白米を食べたほうがマシです。
②新しいお米
⇒白米は、精米から2週間で酸化します。玄米は、それに比べて酸化しにくいですが、新しいものに越したことはありません。
【炊き方】
①洗米
⇒表面についている、ゴミやほこりを取り除くため、お米を洗います。お米は、最初に水につけた瞬間に水分の6割程度を不純物やにおいと共に一気に吸収します。最初のお水は、できれば「浄水器」を通した「きれいな水」で、ざるにお米を入れて、軽くかき混ぜながら洗ってください。
②24時間浸水
⇒長時間の浸水で、フィチン酸が出ていきます。玄米は、浸水無しで食べると、有害なものも一緒に食べることになるので危険です。必ず浸水させましょう。
半日経ったら、水を入れ替え、さらに半日置きます。細かい泡が出てきますよ。
20~30度のお水は、雑菌が繁殖しやすいため、夏場は冷蔵庫などにいれるか、こまめに水を替えましょう。
③24時間発芽
⇒浸水した後、玄米を軽く洗い、今度はボールに水を入れずに、玄米の上に、水に浸したフキンをかけます。玄米の表面が乾かないようにして放置して、途中でフキンが乾きそうでしたら、水を打ちます。
水に浸したままでも発芽しますが、この方が早く発芽します。
半日経ったら、かき混ぜて、酸素を行き渡らせます。
目安は、春夏秋は1日程度。冬は、2日程度。
※水温を30度にキープすると、約3.5時間で発芽します。
※お米から、0.5~1mmの芽がでたらOK
④炊飯
⇒基本は、白米と同じで、好みで水の量を調整します。
土鍋は、遠赤外線効果があるため、ふっくら炊けますよ。
⑤保存
⇒炊かずに、発芽した玄米を置いておくと、どんどん発芽しますので、タッパなどに入れて、冷蔵庫に保管します。1週間程度は保存可能です。
玄米には、ビタミン、ミネラルはもちろん、GABAも多く含まれていますので、脳の興奮を抑えてリラックスさせてくれます。
是非、玄米を取り入れてみてくださいね。
もしよければ、下記に玄米が美味しく炊ける、オススメの「土鍋」を紹介していますので、ご覧いただければ幸いです。
オンラインなどでのご指導もできますので、ご興味ありましたら、ご連絡お待ちしております!
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ふっくら玄米が炊ける!最高の土鍋!
〈ダイエット、健康のプロ〉
原田大輔
d.fit.class@gmail.com