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森田晴夫プロは愛媛新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

「選挙に行く」という責任について考える

森田晴夫

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テーマ:人材育成

選挙


近年、若者が選挙に行かないことが話題になることが多くなりましたが、果たして今、選挙に足を運んでいる年配の方々(私も含む)も若い頃から積極的に投票していたのでしょうか?

私は多くの方が年齢を重ねる中で、ようやく「与えられた権利を行使すること」の大切さに気付き、選挙の意義を理解し始めた結果かもしれないと考えています。

選挙に行くことは単なる義務ではなく、自分たちの社会や生活をより良くするための責任です。そして、そうした責任感は、年齢とともに自然に芽生えるものでもあります。

しかし、年齢を重ねてもなお、選挙に行かないという選択をしている人がいるとしたら、それは「自分たちの未来に対する無関心」を示しているのかもしれません。

私は選挙に行かないという選択をしている方(自分たちの未来に対する無関心な方)が経営陣の中にいる会社の従業員さんは、その会社の未来に無関心な場合が多くあると感じます。

私たちの手にある「投票」という権利は、世代や個人を超えて、社会全体を動かす力を持っています。だからこそ、若者も年配の方も分け隔てなく、未来に向けてその一票を大切にしていきたいものです。

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森田晴夫
専門家

森田晴夫(人材育成コンサルタント)

株式会社ニコネクト

「従業員の定着率は売上に比例する」をスローガンに、組織のコミュニケーションを円滑にする人材育成コンサルティングを提供し、定着率向上と離職防止をサポート。求人・採用支援や360度評価の提供も。

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