未来を創る~人材育成の重要性とその実践法~
近年、若者が選挙に行かないことが話題になることが多くなりましたが、果たして今、選挙に足を運んでいる年配の方々(私も含む)も若い頃から積極的に投票していたのでしょうか?
私は多くの方が年齢を重ねる中で、ようやく「与えられた権利を行使すること」の大切さに気付き、選挙の意義を理解し始めた結果かもしれないと考えています。
選挙に行くことは単なる義務ではなく、自分たちの社会や生活をより良くするための責任です。そして、そうした責任感は、年齢とともに自然に芽生えるものでもあります。
しかし、年齢を重ねてもなお、選挙に行かないという選択をしている人がいるとしたら、それは「自分たちの未来に対する無関心」を示しているのかもしれません。
私は選挙に行かないという選択をしている方(自分たちの未来に対する無関心な方)が経営陣の中にいる会社の従業員さんは、その会社の未来に無関心な場合が多くあると感じます。
私たちの手にある「投票」という権利は、世代や個人を超えて、社会全体を動かす力を持っています。だからこそ、若者も年配の方も分け隔てなく、未来に向けてその一票を大切にしていきたいものです。