「飲みニケーション」に悩む
釣鐘型文鎮経営の何が悪い!(昨日のコラムの続きみたいなものです)と声高らかに言ったところで、フラット型は終わった(文鎮をフラットとカタカナで言う時点であまり好きではないです)とか、逆ピラミッドがどうとか、ピラミッドはこうとか色んな声が聞こえてきそうです。
ですが、良いも悪いも文鎮経営って多くないですか?
で、決まってこの手の話になると「釣鐘型は人材育成が遅くなる」とか言う声を聞きますし、軽くググってもそんな記事を見かけます。多分正解なんでしょう。
でも、それって地方(愛媛県です)の中小、零細企業にもあてはまります?
地方の中小企業で人材育成がバンバンできて、ピラミッドだろうと、逆ピラミッドだろうと組織はスピードです!なんてとこにあまり出くわさないんですけど…
やっぱりワンマンと呼ばれる創業者兼経営者が必死こいて作りあげた会社を次の代に…って時に苦労する、みたいなことが多いです。確かに一度成熟期を迎えた企業ならば釣鐘型文鎮経営はこの先しんどいという理屈はわかります。
が、
地方の 中小、零細企業の 成熟期って なんぞやー!
ポテンシャルなめんなーって思います。
一代や数十年やそこらで企業の成熟など地方(何度もすみません愛媛県です)企業に当てはめるな!と声を上げております!
まだまだ発展もしますし、釣鐘型文鎮経営上等!人材育成などこちらがやりますから、どうぞ思いきってお仕事してください!と、クライアント(お客様)さんにお伝えしながら私はコンサル業をやっています。
文鎮の頭を変えたら、文鎮自体が変わって見える!どんな頭にするかじゃない、どんな文鎮に見せるか!で頭を選ぶ。2代目、3代目が創業者と同じようにする理由はないです。でも、創業者のDNA(意思)を持ってない頭が来ると企業全体が悪くなります。従業員さんはなんだかんだで、働いてる企業のDNAを受け継いでるもんです。
ですが文鎮は頭だけでは何にも役に立たないってことも私は知ってます。組織としてどう動くかはトップダウンで決めてもいいじゃないですか。ですが全員(全体)が同じ方向を向くようにしましょうね。