金価格が下落するとしたら…
さて今日は「やはり出ました「節電・節約の要請、慎重に検討」」というお題です。
前回のコラムでこのように書きました。
”筆者としましては、前回のコラムと同じ見立てで居ますが、もしかすると「自粛ムード」が漂い始める可能性があるのではないかと感じ始めています。自粛ムードが起こるかどうかで5月GWの動きが変わってきます。”
では、こちらの記事をご覧ください。
節電・節約の要請、慎重に検討 電気・ガソリン補助金に「矛盾」疑問視も
https://news.yahoo.co.jp/articles/a954b2971f384e4038a94f51e95c55451cf7866f
やはり出てきましたね。このような国からの要請が「自粛ムード」を引き起こす可能性があると予想していました。
では、なぜ自粛ムードの可能性を感じたかと言うと、4月2日の金・プラチナ買取価格の値動きに違和感を感じたからなのです。
2026.4.2 金買取価格・プラチナ買取価格
純金 インゴット
¥25,930-
前日比-40円
純プラチナ インゴット
¥10,490
前日比-250円
イラン紛争の長期化予想により株価が下落し、この下落につられて金価格も下落しました。
ですので、金価格が下がるのは理解出来るのですが、金の下落以上にプラチナが下落しています。
プラチナは、主に工業用途での需要が高いマテリアルですので、経済減速の予想から起こったのだと推測されます。
ですが、実体経済が急に減速しているのではありませんので、これは「将来の自粛ムード」を意識しての深読みによるプラチナ下落なのだろうと思われます。
ただ、4月から国が節電・節約の要請をしてしまいますと、5月GWの行楽シーズンを直撃してしまいます。
ですので、記事に書かれてあるように「少なくとも(5月初めの)ゴールデンウイーク明けまでは要請は出さない」ということなのでしょう。
となると、ゴールデンウイーク明け以後、国から節電・節約の要請が出る可能性大です。
では、読者の皆様に思い出してもらいたいと思います。
コロナ禍による自粛ムードが漂った時、どのような動きが起きましたか?
腕時計にしてもブランド品にしても、華美な物を避ける傾向がありました。
逆に、実用品やお籠りで使用するお品物が重視されたのです。
となると、質屋の店主としましては、皆様へ今のうちにどう動けば良いのかをお伝えしておきたいと思います。
「腕時計やブランド品を今のうちに買取に出しましょう」
例えば、高騰を続けているロレックスですが、国からの節電・節約の要請で中古価格が下がってくるきっかけになると予想されます。
なぜなら、せっかくロレックスの腕時計を買っても外出する機会(身に着ける)が減るからです。
ロレックスの一部製品については、少し値が上がるかもしれません。これは、外出を控えた結果、遊興費が浮いた分をずっと欲しかったロレックスに回す人々が出るからです。
しかし、全体を通して見た場合、これはやはり中古価格が下がってくると予想します。
また、ブランド品についても同様の動きが出るでしょう。
この結果、ブランド品の買取価格も下がる可能性大です。
使わなくなった高級腕時計やブランド品は、4月内に処分した方が良さそうです。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
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