プラチナが上がる日
さて今日は「銀の買取増」というお題です。
この所、銀製品の買取が増えてきています。
買取年月日:2025年6月27日
SV1000 札幌オリンピック記念メダル
買取重量:18.0g
買取金額:1,600円
買取年月日:2025年7月5日
SV1000 盃
買取重量:141.0g
買取金額:12,600円
買取年月日:2025年7月7日
SV1000 メダル
買取重量:94.0g
買取金額:8,400円
銀製品については、買取価格が上がってきています。
では、2021年の買取事例と比較してみます。
買取年月日:2021年4月8日
SV1000 盃
買取重量:337.6g
買取金額:10,100円
買取年月日:2021年7月13日
SV1000 盃
買取重量:158.4g
買取金額:4,700円
およそ2.5倍ぐらいの買取価格アップとなっています。
また、当店では、グラム数に応じた査定金額を算出しますので、壊れていても構いません。
さらに、銀製品は素材の性格上、写真のようにくすんでしまう場合がございますが、くすんでいても構いません。
コロナ禍が過ぎたと言っても、昔のように大勢が集まって賑やかに会食を行うということが少なくなってきました。
ですので、使う頻度が減ってしまった銀の盃の買取事例が増えてきています。
また、銀の記念コインは生前整理の一環として買取に出されるケースが増えてきているように思います。
金製品に比べると銀製品は、比較的お求めやすい価格で購入されていると思います。
銀買取価格アップにより、「こんなに高く買い取ってくれるの!?」というお客様の声が多く聞かれる状況となっています。
銀製品は、銀のお品物として査定すると査定価格が非常に低くなってしまいますが、当店では銀を素材として査定します。
銀といえば、金よりも一段低く見られがちですが、当店では、金も銀も同じように重量から査定金額を算出します。
もちろん、金よりも銀の方がグラムあたりの買取額は低いのですが、銀だからと言ってお品物を低くみることはありません。
あくまでも、大事な貴金属として扱っています。
金より安い銀だからこそ、買取に出す場合は慎重にお店をお選びください。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
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