ウィーンフィルハーモニー金貨
さて今日は「金買取価格高騰」というお題です。
冒頭で大事なことをお伝えしておきますが「金を売るなら今」と言って良いと思います。
日銀の利上げによって「円高・株安」のトレンドに入るかと思われましたが、また元の「円安・株高」に戻ろうとしています。
この動きに連動するかのように、金買取価格が大幅続伸となっています。
2024.10.10 金買取価格
純金 インゴット
¥13,520-
前日比+10円
2024.10.11 金買取価格
純金 インゴット
¥13,620-
前日比+100円
2024.10.15 金買取価格
純金 インゴット
¥13,790-
前日比+170円
このような高水準まで来ると「¥14,000/g」も見えてきそうな気配ですが、筆者は「バブル崩壊が近い」という予想に変わりはありません。
高市新総裁誕生なら「日経平均株価7万円」という話も出ていましたが、石破新総裁に決まりました。
石破政権は「経済に強い」とは言えない政権となるのでしょう。
筆者がずっと以前から言い続けている「マーケット崩壊」が石破政権誕生によって近づいたと感じています。
では、何に注目しておくべきでしょうか。
日銀の利上げによって株価が下落する前「日経平均株価が終値42,224円(7月11日)」と42,000円を突破しました。
この「42,000円」が注目のポイントになると思っています。
42,000円付近でまた株価下落が起こるのか、42,000円を超えてもなお株価が上昇するのか。
今月も残り半分となりましたが、油断ならない展開となるのではないかと思っています。
それではまた次のコラムでお会いしましょう。
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