機械式腕時計 〜手巻きと自動巻きって結局どっちが良いの???〜 後編
今日は「グランドセイコー」というお題です。
なんとなく聞いたことがあるという方も多いのではないかと思いますが、グランドセイコーは、セイコー社が製造している高級腕時計です。
セイコー社のホームページの説明によりますと…
“1960年、スイス製が高級腕時計の代名詞とされていた当時、それまで培ってきた時計技術の粋を結集して「世界に挑戦する国産最高級の腕時計をつくる」という志のもと、グランドセイコーは誕生しました。 「クラウン」をベースにさらなる高精度化が図られた「初代グランドセイコー」は、国産では初めてスイス・クロノメーター検査基準優秀級規格に準拠したモデルとして発売されました。 発売価格は25,000円。当時の上級国家公務員の初任給が12,000円であったことから、破格の高級品であったことが伺えます。”
と書かれてあります。
このグランドセイコー、輸入系の高級腕時計に比べると、比較的長く愛用される方が多いという印象を受けますね。
主に、と言いますか、ほぼビジネスマンが使用する腕時計だと思って良いと思います。
10月21日のコラムで、
”今後、リモートワークが定着していくと「スーツ」「ネクタイ」「ベルト」「ワイシャツ」そして「腕時計」といったお品物が大きく「需要減」となるのは間違いないと思います。”
と書きましたが、この「ほぼビジネスマンが使用する腕時計」であるグランドセイコー、最近買取事例が目立ってきました。
グランドセイコー SS/SS QZ
型番:9F62-0AB0
買取価格:100,000円
グランドセイコー ヘリテージコレクション SS/SS QZ
型番:SBGX263
買取価格:105,000円
コロナ禍以降、いろいろな事が変わってきそうですね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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