金価格の行方 〜2013年11月〜
今日は「早すぎる高騰」というお題です。
3月12日のコラムに、
”WHOのパンデミック宣言を受けてこのまま「上がったり下がったりしながら下落傾向を見せる」という展開になると思われます。その後、どこかのタイミングで金価格上昇に転じると思いますが、まだまだ先の話でしょうね。”
と書きました。
このコラムでは「金価格上昇に転じる」のは「まだまだ先」だと思っているのですが、急激に金買取価格が高騰しました。
まずはこちらをご覧ください。
2020.3.24 金買取価格
純金 インゴット
¥5,970-
前日比+280円
2020.3.25 金買取価格
純金 インゴット
¥6,220-
前日比+250円
およそ1ヶ月ぶりに¥6,000-/gを超えました。
理由としては、アメリカFRBが「無制限の量的金融緩和」を決定したことがこのような金価格高騰を招いたと思いますが、
金融政策ではウイルスの流行拡大を止められませんので、このような金価格の値動きはあくまでも瞬間的な動きだと思います。
各国の主要都市が閉鎖し、東京オリンピックが延期となり、いよいよ日本でも東京封鎖か?というような情報が出てきました。
金価格が上昇に転じるのはまだ先の話だと思います。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
★★★池田質舗公式サイト★★★
http://www.ikeda78.com/
★★★池田質舗アメーバブログ★★★
http://ameblo.jp/ikeda78/
★★★池田質舗ツイッター★★★
http://twitter.com/ikeda78