金価格が下落するとしたら…
取引先の方によりますと、松山市内のコンビニで営業時間短縮の動きがあるとか。
総合公園近くのローソン・美沢ダイキの近くのセブン、夜間は閉店しているそうです。
営業時間短縮の動きが活発化しそうですね。
さて今日は「金買取価格さらに高騰」というお題です。
結論から言いますと「5,550円/g」の壁を超えました。
超えたということは、こんなに高騰しているのにさらに「金が買われている」ということです。
我々が思っている以上に「地政学的なリスク」が高まっているということでしょう。
では、金買取価格を見てみましょう。
2019.10.8 金買取価格
純金 インゴット
¥5,490-
前日比-20円
2019.10.9 金買取価格
純金 インゴット
¥5,530-
前日比+40円
2019.10.10 金買取価格
純金 インゴット
¥5,560-
前日比+30円
この「5,560円/g」という水準は、史上最高額の歴史的な高値です。
政治的・経済的な明るい話題でも出てこない限り、金買取価格が下がることはないと思います。
但し、マーケットがクラッシュした場合、一時的に金買取価格は下がります。まぁ、このコラムをずっとお読みの方はもう何度も聞いた話だと思いますので、よく分かっているかと思います。
ちなみに、金の採掘コストは、色々な情報が出ていますがおよそ3,300円/g程度ではないかと思います。
採掘コストから考えるといかに高騰しているかが分かると思います。
このまま高騰を続けるのでしょうか。
しばらく金買取価格から目が離せませんね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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