やはり賃金が低下しています

地方祭のポスターが貼られていますね。
いよいよ秋が近づいてきました。
当店は「10月7日地方祭」でお休みです。

さて今日は「やはり賃金が低下しています」というお題です。
9月2日のコラムで、
”デフレに戻るとどうなるのでしょうか。”
”・賃金の低下”
というような内容を書きましたが、やはりこのような動きが出てきているようです。

まずは、こちらをご覧ください。
「7月の実質賃金、確報値1.7%減　速報値の0.9%減から下振れ」
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL20H4D_Q9A920C1000000/

こちらの記事によりますと、
・7月の実質賃金が前年同月比1.7%減
・速報値（0.9%減）から大幅に下振れ
という内容が書かれています。

恐らく、8月も9月も前年同月比割れでしょうから、昨年に比べてどんどん実質賃金が下がってきていると思われます。
このような状況で来月の「消費税増税」を迎える訳ですから、「一段と」実質賃金が下がるのは間違いないでしょう。

今のところ、日経平均、為替ともに静かな展開となっていますが、逆に、この静かさが気になります。

一方、金買取価格はこうなっています。

2019.9.24 金買取価格
純金 インゴット
￥5,530-
前日比+60円

これは相当高い水準です。
9月5日に「￥5,550-/g」をマークしましたが、この値に肉薄しています。

日経平均、為替ともに落ち着きを見せていますが、金価格から推測すると嵐が近づいているように感じますね。




それではまた、次のコラムでお会いしましょう。









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