デフォルト回避と金価格
今年は、雨が多い冬なのでしょうか。
例年に比べ、乾燥注意報などあまり聞かないように思います。
今年も異常気象の一年となるのでしょうか。
さて今日は「さてここからどう動くのでしょうか」というお題です。
前回のコラムで、
“金買取価格は「一旦、様子見」という展開になるのではないでしょうか。”
と書きましたが、やはり様子見の展開となりました。
2019.2.14 金買取価格
純金 インゴット
¥4,870-
前日比+10円
2019.2.15 金買取価格
純金 インゴット
¥4,870-
前日比±0円
では、ここからどう動くか、ですね。
トランプ大統領は、アメリカ与野党で合意した予算案に署名はするようですが、国境の壁建設に足りない費用を捻出するために、国家非常事態宣言を出すようです。
こうなりますと、事態は全く解決されておらず、ただアメリカ政府機関の一部閉鎖が回避されただけという結果になります。
また、トランプ大統領が出す国家非常事態宣言に下院議会が異議申し立てを行う見通しですので、政治的な混乱が収まる気配がありません。
ですので、前回と同じですが、金買取価格は「一旦、様子見」という展開ではないかと思います。
また、もし仮に今よりもさらに金買取価格が上がりますと、4,900円台に突入することになります。
4,900円台に入りますと、これはニュースなどで「金価格高騰」と報道される水準に達します。
金買取価格は、毎日更新していますので注意して見ていてください。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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