壊れていても構いません! 〜金の買取〜
いよいよトランプ大統領が主導する政策が始まりますね。
メキシコ国境での壁建設なんて政策は、実行を疑っていましたがどうやら本当にやるようです。
これから色々な施策が報道されてくると思いますが、大変注意深く見ていこうと思います。
さて今日は「金価格」というお題です。
1/25の産經新聞に「密輸事件の没収金塊64キロ、3億円相当が〝異例〟の競争入札に」なんていう見出しの記事が載っていました。
当店でもキロ単位の金買取実績はありますが、さすがに63キロとなると買取実績がありません。
価格にしておよそ3億円!となるようですが、過去(平成23年)にも没収した金塊を競売にかけた事があるようで、当時の買取価格と比較してかなり上がっているという事が記事に書かれてあります。
そこでふと当店の過去の買取価格が気になってきて、ホームページを遡ってみてみますと、
2011.07.22 金買取価格
金(K18)
¥2,610-
という金買取が一番古い情報として残っていました。
2011年といいますと結構前のように感じますが、この頃は、18金が1グラム2,610円だった訳です。
では、今現在はといいますと、18金が1グラム3,320円(2017年1月25日)ですので、2011年当時からおよそ1.3倍近く金価格は上昇しているという事です。
さらに今後の見通しですが、金価格はこのまま高止まりor上がる、のではないかと思います。
というのも、実はトランプ大統領は先に挙げたメキシコ国境での壁建設なんてやらないのではないかと思っていたのですが、選挙公約通りやるようです。
もし、公約を破るような発言なり動きをトランプ大統領が見せれば、これは風向きが変わると思っていました。もちろん風向きの変化はマーケットに大きく作用するハズです。
トランプ大統領の政策は自国民こそ安心するかもしれませんが、世界的には他国民が不安になるような政策ばかり。
となると、トランプ大統領が公約どおりの政策を進めれば進める程、不安やリスクが高まります。
ここまで書けば、このコラムをずっと読んでくださっている読者の方々ならもうお分かりだと思います。
アメリカ大統領の任期は1期4年。これから4年間はトランプ大統領の動きに注目ですね。
それではまた、次のコラムでお会いしましょう。
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