取捨選択
さて、今日は、金のブランドについてお話ししたいと思います。
実は、金にもブランドがあります。金のブランドなんてなんだかおかしな話ですが、金には国際的なブランドがあるのです。
以下、列挙してみます。
日鉱金属(株)
(日立製作所)
三菱マテリアル(株)
三井金属鉱業(株)
住友金属鉱山(株)
同和鉱業(株)
古河機械金属(株)
田中貴金属工業(株)
(株)徳力本店
石福金属興業(株)
松田産業(株)
日鉱金属株式会社
CREDIT SUISS<スイス>
DEGUSSA<ドイツ>
ENGELHARD<イギリス>
Union Bank of Swizerland<スイス>
JOHNSON MATTHEY<カナダ>
ROYAL CANADIAN MINT Monnaie royale canadienne<カナダ>
PAMP<スイス>
PERH MINT<オーストラリア>
ARGOR HERAEUS S.A.<スイス>
RAND REFINERY (SOUTH AFRICA)<南アフリカ>
JOHNSON MATTHEY(AUSTRALIA)< オーストラリア>
GOLDEN WEST REFINNING CORP<オーストラリア>
DEGUSSA SINGAPORE<シンガポール>
JOHNSON MATTHEY(LONDON)<イギリス>
UBS AG<スイス>
SWISS BANK<スイス>
ARGOR S.A.<スイス>
JOHNSON MATTHEY(HONG KONG)<香港>
これらのブランドは、東京工業品取引所が定めたブランドです。これらのブランドであれば、すべて純度99.99%以上の品位とみなされますので、安心して購入・販売することが出来ます。また、これらのブランドであれば、国際的に「グッドデリバリーバー」と呼ばれ、世界中どこでもお取引が出来るのです。
いかがでしたでしょうか。
これらの金のブランド以外にも、金を精製している業者は世界中にたくさんあります。
それら業者の中には問題のある業者もいるようですので、注意が必要です。
少しでも、皆様の暮らしのお役に立てれば幸いです。
それでは、また、次回コラムでお会いしましょう。
有限会社池田質舗