【知財】【支援事業】IPランドスケープ支援事業
府中市製造業等活性化事業の特許取得事業を解説します。本制度は府中市工業技術センターによる独自の制度です。
詳しくは下記URLの通りです。
http://fuchucity-iri.jp/fuchu-iri/guide/subsidy/
http://fuchucity-iri.jp/fuchu-iri/wp-content/uploads/2015/08/119d1d6db1692e6db0a105da6b14dbad.pdf
制度概要
特許出願のみが補助対象となります。
〔助成限度額/助成率〕上限10万円 助成率1/2 1企業2件まで可
〔スケジュール〕令和4年4月1日から令和5年2月末日まで(令和4年)。
〔補助対象となる経費〕
〇出願・審査請求費用
〇特許印紙代
〇弁理士費用
〇技術指導受入れ費(謝礼金等)
〔補助対象となならない経費〕
×先行調査費用
×間接経費
(本制度の留意点)
1:受付期間内(令和4年は令和4年4月1日(金)~4月22日(金))に受付をする必要があります。
〇権利化に必要な費用は下記ページで解説しています。
https://mbp-japan.com/chiba/tsuboi/column/5088022/
〇弁理士費用は弁理士・特許事務所ごとに発生する条件、金額、及び、費用項目は異なります。詳しくは弁理士・特許事務所の料金表をご覧ください。
上記弁理士費用は下記平成18年日本弁理士会アンケートにおける平均値で記載しております。この金額はあくまで参考として下さい。
https://www.jpaa.or.jp/howto-request/attorneyfee/attorneyfeequestionnaire/
〇補助金・助成金(「支援制度」等という言い方をする場合もあります。)は、
地方自治体・制度ごとに呼称が異なり、厳密には助成金、補助金、支援制度は異なる制度ですが、本シリーズでは簡略化のため「補助金」で一貫させてもらいます。
なお、上記の例は、原則の説明用・説明のため簡略化しております。そのため、もちろん例外があります。詳しくは一度弁理士等へ相談するのを強くお薦めします。
上記の内容で不明な点がございましたら、お手数ですがメール等でお問い合わせ下さい。
以上、ご参考まで。